自分という商品

2015-07-13

事業目的を達成するために、継続的かつ計画的に意思決定を行い、それを実行に移し、事業を管理、遂行する。

そんな「経営」というものに、創業者である現社長と向かい合う毎日。

多くの情報を入手し、それらを多面的視点から捉え、いくつかの選択肢から最良案を選択し、選択後、そのことに集中する「戦略」。

ヒト・モノ・カネ・ノウハウ・情報といった、限られた経営資源を、いつ、どこに、どれだけ、どのように配分していくのかという意思決定(選択)と、業務執行(集中)を繰り返していると、楽しくないのではないが、楽しんではいられないと思うようなことが最近多くなった。

今に始まったことではないが、メディアを通じて、日本経済の危機について報じられる機会が多くなったように感じる

そのような状況下にあって、経済学者、トマ・ピケティが「21世紀の資本」の中で「r (資本収益率)」>「g (経済成長率)」という式を唱えている。

これは、「国や企業の成長よりも資本の成長が上回る」ということで、「給料の伸びよりも株や不動産などの資産が生み出す利益の方が大きい」ということを意味している。

こうなると、個人や法人を問わず、いよいよ本格的に投資を強めなければならないトレンドとなってきたことを感じる。

これからの荒波は、かつての荒波どころではない。

そのため、自分自身を1つの商品として、その資産価値を高めるために、今まで以上に、金額的、時間的な自己投資を強めていく。

そうして、企業としても、個人としても、生存競争を迎え撃ち、生き残っていく。

 

中嶋


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