パソコンをロックする方法

 

会社やカフェなどでパソコン操作をしている方は、ちょっとした用事でパソコンから離れるときは、必ずロックすることをおすすめします。

 

会社の情報や個人情報の保護の観点からも、離席中にパソコンの画面が見えてしまうということは避けておきたいところです。Windows10では「Creators Update」を適用することでスマートフォンによる動的ロックができるようになりましたが、その他のバージョンでも、[Windows]キーを押しながら[L]キーを押すことで、パソコンにロックをかけることができます。

 

ノートパソコンの場合、カバーを閉じることで「スリープ」になる設定(標準設定)になっているので安全性は高まりますが、席を離れる時間が短いときは、わざわざ「スリープ」しなくても「ロック」した方が復帰も早く効率的です。

 

また、ロックする代わりにスクリーンセーバーを使用すれば、画面を見えないようにするという目的は果たせます。以前はブラウン管の画面の焼き付きを防止する機能としてあったものですが、液晶の画面が主流になった今では使用目的が変わってきています。

ちなみにスクリーンセーバーの復帰時にパスワードを入力する設定にすればロックと同じように使うことができますので、ロックを忘れて席を外しても時間が経てば自動的にロックと同じ効果が得られます。もしもの保険として設定しておいてもいいかもしれませんね。