「OneDrive」の使いこなし
パソコン操作中の画面を保存しておきたいとき、「Print Screen」を使いピクチャや
USBなどに保存していると思います。
Windows10では外部メディアを使わなくても「OneDrive」を利用し、
自動的に保存する設定を有効にすることで[Print Screen]でキャプチャした
画面イメージが「OneDrive」に保存されます。
「OneDrive」に保存しておけば、普段使っているパソコン以外で画像を使いたいとき、
外部メディアを使わなくても、クラウド上に保存されているので、Webブラウザーで
「OneDrive」にアクセスしてダウンロードして使うことができます。
自動保存の設定方法
1.タスクバーの「エクスプローラー」をクリックします。
2.OneDriveを右クリックし、[設定]をクリックします。
3.[自動保存]タブの 「作成したスクリーンショットをOneDriveに自動的に保存する」に
チェックします。
キャプチャした画像は「OneDrive」の「スクリーンショット」フォルダに保存されます。
※OneDriveに「スクリーンショット」フォルダがない場合
●1回目の[Print Screen]で「画像フォルダ」とその中に空の
「スクリーンショット」フォルダが作成されます。
●再度[Print Screen]することで「画像フォルダ」の
「スクリーンショット」フォルダに画像が自動保存されます。
●キャプチャした画像以外の写真やファイルなどいろんなデータの保存もできます。
OneDriveを活用するには、Microsoft アカウント登録が必要です。
以下で無料登録ができます。(無料での保存容量は5GBまで)
https://onedrive.live.com/about/ja-jp/
「OneDrive」へのサインインは、
「ID」と「パスワード」が必要です。
いつでもアクセスできるように忘れないような対策をしておきましょう。