名古屋商工会議所パソコン教室

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2/2 HDD故障率のメーカー・モデル別統計データ2016年版

自社でクラウドストレージデータセンターを運用しているBackblazeが、7万2100台のHDDを調査し、2016年におけるHDD故障率のメーカー・モデル別統計データを公開しました。

  2016 Hard Drive Reliabilty Benchmark Stats
https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-benchmark-stats-2016/

  Backblazeが公開したHDD故障率の表。左から「メーカー名」「モデル」「ディスク容量」「運用台数」「購入からの平均期間」「運用期間」「故障回数」「故障率」となっています。

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各社8TBのHDDはいずれも故障率は低いようです。反面3TBや4TBモデルの故障率が高めになっています。

 

メーカー別に故障率を見ると、HGST(元・日立グローバルストレージテクノロジーズ)は低い傾向があり、seagateやWDC(ウェスタン・デジタル)は若干高いようです。

 

平均的には約2%です。これを多いとみるか少ないとみるかですが、実際に2%の故障率では、10台HDDを買った場合、1台も壊れない確率は81.707%で、1台が故障する確率は18.293%です。半分の5台で計算しても9.608%で1台が故障します。

意外と多く感じますね。

 

大容量のHDDを購入しても、クラッシュしてしまえば一気にデータがなくなる分、正比例的に損失や精神的ダメージは大きくなっていきます。できる限り故障しないメーカーで・・と考えてしまいますよね。若干高めになりますが、どうしても故障率の低いものが欲しい!という場合はHDDメーカーの販売しているHDDを購入すれば確実です。

 

もっと確実なのはバックアップを取ることです。どうしてもなくなって困るデータは自衛をすることが重要ですね。

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