タクシー需要をAIが予測する

こんにちは!

宝塚商工会議所パソコン教室 です!

 

タクシーを利用したい人がどこにいるかという情報は、タクシーの運転手さんもそうですし、タクシーを利用したい人にとっても重要な情報ですよね。

NTTドコモ、東京無線協同組合、富士通、富士通テンが、人工知能(AI)でタクシー需要をリアルタイムに予測する実験を実施し、17日に結果を公開しました。

 

NTTドコモの携帯電話の利用状況をもとにした人口統計と、タクシー運行データ気象データ店舗などの施設情報をもとに、現在から30分後にタクシーがどれくらい利用されるかを予測する。現在、どの場所にニーズがあるかを予測してくれるので、タクシー運転手はそこへ向かうことで空車での走行距離を減らせ、利用客は必要な場所にタクシーが来てくれるので無駄な待ち時間も減らせるのではないでしょうか。

 

先日のブログで東京マラソンの警備をAIでも行う話題もありましたが、次はどのようなものができるのか、想像してみるのも楽しいですよね。