タスクバーに便利な「ツールバー」を表示する方法

こんにちは!

宝塚商工会議所パソコン教室 です!

 

Windowsではタスクバーにいくつかのパターンの「ツールバー」を表示させて、複数の機能へのアクセスを簡単にする機能があります。

この機能の中でもデスクトップのツールバーは有用ですが、意外と知られていない機能でもあります。

本日のブログでは、デスクトップのツールバー表示方法をお伝えします。

 

タスクバーにデスクトップのツールバーを表示する

タスクバーを右クリックして表示される設定用メニューを利用します。

このメニューの一番上にある「ツールバー」にポインタを重ねて、ツールバーのサブメニューを表示させます。

このサブメニューからいくつかのツールバーを選択できますが、デスクトップのツールバーを使うにはこの中から「デスクトップ」を選択します。

これで設定は完了です。

タスクバーの通知領域の右側に「デスクトップ」の文字が表示されます。

 

デスクトップツールバーの使い方

「デスクトップ」という文字の横にある、「>>」のような形のボタンをクリックすると、メニューが開きます。

ここからデスクトップの各フォルダ・ファイルへアクセスできるようになります。

 

コントロールパネル等へのアクセス

意外と便利なのはデスクトップへのアクセスだけでなく、そのパソコンのドライブOneDriveのフォルダコントロールパネルなどのリンクも表示されることです。

この方法はWindows 10ではアクセスが面倒になりつつあるコントロールパネルへ、簡単にたどり着ける方法の一つでもあります。

 

ちなみに、この機能はWindows 10の新しいデザインにまだ統一されておらず、従来のバージョンのWindowsから引き継がれてきた機能です。

今後のWindows 10のアップデートでデザインが統一されるか、あるいは別の機能への転換が図られる可能性もありそうですね。