小型着陸機、小惑星リュウグウへ着陸!

10月3日、ドイツ航空宇宙センター(DLR)とフランス国立宇宙研究センター(CNES)が共同開発した小惑星探査のための小型着陸機「マスコット」が、日本の調査機「はやぶさ2」から計画通りに分離され、地球から約3億キロメートルも離れている目標の小惑星リュウグウに着陸したことを確認したとのことです。

マスコットは、3日午前11時ごろにはやぶさ2から分離され、約20分後にリュウグウ表面に着陸した。着地の際に異常もなく、データの計測や電波も特に問題がないそうですので、計測機器を使って複数の場所から計測を行うようです。

2020年に地球へと持ち帰ってくるそうですが、どんな結果になるか楽しみですね!

 

なお、小惑星リュウグウとは?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、詳しくはこちらをご覧ください。