Wordのステータスバー
wordで編集中に入力文字数やカーソルの位置を確認したいときがあります。
そんなとき、ステータスバーを利用すれば簡単に確認することができます。
タイピング練習をしたときにも入力文字数の結果が一目でわかるので
タイピング練習の回数も増えるのではないでしょうか。
☆ ステータスバーで入力文字数の確認する方法は
①Wordを起動して、画面左下のステータスバーを右クリックします。
②メニューの一覧から「文字カウント」をクリックし、チェックをつけます。
③入力されている文字数がステータスバーで確認できます。
◎文字列を範囲選択すると総入力文字数と選択範囲の文字数の確認ができます。
☆ ステータスバーの一覧の中に「上書き入力」がありますが
Wordには「上書き入力」と「挿入モード」があります。
Wordの標準モードは「挿入モード」になっています。
「挿入モード」は
文字を追加したいとき、カーソルの位置に入力をすれば文章が後ろに送られます。
「上書き入力」は
カーソルの右にある文字を1文字ずつ削除しながら入力していきます。
変更したい文字列の数が一致していれば便利といえますが、
うっかりすると文字を消しながら入力してしまうので要注意と言えます。
「上書き入力」になってしまう多くの原因は、
よく使う「Back Space」や「Delete」に隣接する「Insert」キーを
うっかり押してしまっていることです。
「上書き入力」を「挿入モード」に戻すには再度「Insert」を押して戻します。
入力モードの確認は、ステータスバーで右クリックをし、
一覧から「上書き入力」にチェックを入れます。
これで今の状態をステータスバーで確認ができるようになります。
ステータスバーを利用して文書校正に役立ててください。