身に覚えのないメールでも気になることありますよね。

うっかり迷惑メールに返信してしまうと、そのメールアドレスは使われていると判断され

次々と迷惑メールの数が増え続けていきます。

返信しないことが大前提です。

総務省によるとスマホ、携帯電話に届く1日あたりの迷惑メールの受信数はおよそ4億6千万通もあり、年間4万件以上もの相談が全国の消費者センターに寄せられています。

では、なぜ事件にならないのでしょうか

実際にあった迷惑メールの一例として、こんなことがありました。

「内緒です。このたび1億円が当選しました。」とのメールを受信しました。

つい、返信用アドレスをクリックしてしまと・・・

罠　その１
「受け取るには、ゆうちょ公式系サイトから、あなたの口座情報を返信して教えてください」とのメールが再度届きます。

※ゆうちょ銀行なら安心と信用してしまうようになっていますが、
「ゆうちょ公式系」で「ゆうちょ銀行」ではありません※

罠　その２
「返信するには、ポイントを購入してください。」とポイント購入へと巧みに誘導されます。

※要求される金額は、数千円と少額のため事件にならないことが多いようですが身に覚えのないお金をもらえるわけがありません※

これは犯罪です。あまく見ないで無視することが鉄則です！

身に覚えのないメールには、絶対に返信をしないようにしましょう！