Twitterは、昨年3月にテストを開始し、日本でも昨年11月に提供を開始した機能Fleetを、8月3日に終了すると発表しました。

Fleetは、SnapchatやInstagramなどが提供するストーリーズと同様に24時間で消える投稿です。

ツイートは公開され、ずっと残るので不安だというユーザーからのフィードバックを受け、そうした人に投稿しやすい手段を提供する目的で立ち上げました。

当初“会話”に参加する新規ユーザー獲得が狙いでしたが望んだほど増加せず、また利用方法も既存のユーザーが既にツイートしている自分のツイートを拡散するために使用しているケースが多かったようです。

Fleetで好評だった全画面カメラやテキストフォーマットオプション、GIFスタンプなどの機能は将来的にツイートで利用できるようにする予定とのこと。

なお、昨年12月にテストを開始した音声サービスのスペースはまだ継続されており、Fleet終了後もタイムラインのトップに表示されます。