交差点や歩道の隅っこで椅子に座ってカウンターをぽちぽちしている調査員さんを見られた方は多くいらっしゃるかと思います。

概ね5年に1度実施されてきた道路交通量調査ですが、人手による計測が完全終了となってしまいます。

これまでは目視で行っていたデータの収集ですが、人工知能(AI)を活用する方法に切り替え、コストの削減ならびにデータ収集を効率的に行えるようになります。

本年度では9月から11月の予定で国道約7600区間の調査員を廃止したとのことです。

5年度に実施される自治体が担当する都道府県道でも人手が廃止されるてしまうとのこと。

今後もこのようにAIが生活の身近な部分で活用されるようになり、徐々に浸透していくのでしょうね。