“昔のPCあるある”

現在ではすっかり通じなくなった「昔のPCあるある」の調査結果が面白いと話題です。

 

これはgooランキングの調査によるもので、時代とともに変化を遂げ、いつの間にか通じなくなってしまったPCまわりのかつての常識を、30~50代の男女500人にアンケート形式で尋ねたもの。

 

1位「記録媒体がフロッピーディスク」

2位「ネットが今では考えられないくらい遅い」

3位「PCの価格が今よりもかなり高額」

 

と来て、

以下「ネットの入口がGoogleじゃなくてYahoo!」「ネットが従量課金制」など、31位までのランキングが公開されています。

 

「そうそう、そうだったよね」と盛り上がるにはぴったりなので、詳しく知りたい人はリンク先でチェックしてみてください。

 

今じゃ通じない昔のPCあるあるといえば?TOP31(gooランキング)
https://ranking.goo.ne.jp/column/9038/ranking/54858/

ExcelがPythonに対応

Microsoftが、「Python in Excel」を発表しました
これはExcelでプログラミング言語「Python」を利用できるようにする機能です。

 

「Python」は、1991年に開発されたプログラミング言語で、
シンプルで使いやすいことから人気が高まり、世界中で広く利用されています。
特にWebアプリの開発やデータ分析などの分野で人気が高く、
話題のChatGPTもPythonで開発されたようです。

 

利用方法は関数「PY」の引数として、コードを入力するだけ。
特にExcelをデータソースとして分析や統計処理を行っている方に便利なのではと言われています。

 

現在は試験的な機能を利用出来る
「Microsoft 365 Insider Program」の参加者のみに提供されています。

 

今のところ、一般利用としてはピンと来ないかもしれませんが、
活用方法が浸透すれば、VBAのように幅広く使われるようになるかもしれませんね!

360度見渡せます

初めて行く場所だと、目的地までたどり着けるか心配になりますよね。

 

そんな時にYahoo!マップが便利になりました。

 

目的地周辺の風景を360度のパノラマ表示で確認できる機能「Look Around」の提供を開始してくれました。

 

目的地周辺の実際の風景を事前に確認することが出来るようになり、よりスムーズにたどり着けますし、

 

周辺の気になるスポットも眺めるといった使い方もできます。

 

使い方はYahoo!マップの地図上で道路や建物など任意の場所をタップ、または長押しすると、

画面下部に詳細が記載されたカードが表示されます。

その表示されたカード内の写真をタップすると「Look Around」が起動し、周囲を360度見まわすことができます。

 

暑さも落ち着いたら、紅葉の時期など、お出かけ前に事前準備に利用されてはどうでしょうか。

Meta「Threads」のWeb版を公開

米Meta(旧:Facebook)の新しいSNS「Threads」が、Web(threads.net)で利用できるようになりました。

これまではモバイルアプリ(iOS/Android)でしか使えませんでしたが、PCなどでも楽しむことが出来るようになります。

 

Web版は新規の投稿のほか、リプライやスレッドの確認が可能で写真やビデオの投稿やプロフィールの検索、通知の確認などにも対応。

Threadsのユーザーからの要望が多かった機能で、今後も順次機能追加を図っていくとのことです。

 

なお、「Threads」を利用するには「Instagram」のアカウントが必要です。

PCのWebブラウザーで「Threads」を新規に始める際は、先にモバイルアプリでプロフィールの設定を済ませておく必要があり、「Threads」のモバイルアプリは必須となります。

 

SIMスワップに注意

スマホのSIMカードを不正に入手して、他人の口座から現金を引き出す SIMスワップと呼ばれる犯罪が確認され始めています。

 

個人情報の入手方法は、不特定多数にショートメールを送り、偽サイトに誘導しIDやパスワードなどの情報を読み取ります。

 情報を読み取った直後は、携帯電話販売店に行き、個人情報を入手した人になりすまして、スマホを紛失したSIMカードの再発行を依頼します。

 

ネットバンキングの情報、電話番号も読み取られてしまうため、僅かな時間で別口座に不正送金されてしまいます。

銀行からは、口座所有者のスマホに「ワンタイムパスワード」で本人確認していますが、電話番号が読み取られていることで簡単にすり抜けられ送金されてしまうとのことす。

 

分かってはいてもURL付きのメールはついついアクセスしてみたくなってしまいますが、銀行や宅配業者など身に覚えのないメールが届いたら、記載されているURLにはアクセスしないで削除することが大切ですね。

 

「ぐるなび」名称変更へ

飲食店情報サイト「ぐるなび」は、10月2日に「楽天ぐるなび」に変更いたします。

1996年にサイト開設以来初めての名称変更であり、楽天ポイントが貯まるサイトとして認知度を高めるのを目的としています。

 

具体的には、楽天が提供するクーポンサービス「RaCoupon」(ラ・クーポン)を活用したネット予約クーポンの追加開発をはじめ、楽天会員向けの機能を強化するなど、ユーザー・飲食店双方にとってメリットとなる新たな価値を提供し、サイトの利用価値を高めます。それに加えて、サイト名称変更を記念した「楽天ポイント」が貯まるキャンペーンも実施予定とのことです。

 

水分補給時の注意点

毎日体温を超えるほどの気温が続き、熱中症にならないために水分補給は欠かせません。

しかし、間違った水分補給をしてしまうと返って体調不良をまねく危険性があります。

熱中症を予防するためのポイントをご紹介します。

 

1.水分だけでなくナトリウムと糖分も一緒に

のどが渇いたときに一番手軽に飲めるのが水です。

しかし、汗と一緒に体内のナトリウムも出てしまうため、水を飲むだけでは血中のナトリウム濃度が薄まってしまいます。

ナトリウム濃度が下がると、これ以上ナトリウム濃度が下がらないように水分を取る気持ちがなくなり、せっかく取った水分も余分な水分と判断されて排出されてしまうので、結果として脱水症状に!なんてことも。

これを防ぐためには塩分(ナトリウム)と糖分の入った飲み物が良いとされます。

スポーツドリンクなどが良いというのはこの点からなんですね!

 

ただ、スポーツドリンクも注意点が必要。

スポーツや外での活動で汗をかいた際には問題がありませんが、常時飲んでしまうと糖分の取りすぎに繋がります。

運動後など汗をかいたときにはスポーツドリンク、それ以外の水分補給はミネラルウォーターやお茶などがおすすめです。

 

2.飲み物の温度も気を付ける

体内を冷やさないために常温の飲み物が良いというお話がありますが、この時期に限っては別。

熱中症は体内の温度が下がらないために起きる症状なので、水分も冷たい方が良いです。

ただ、冷たすぎるとお腹を下してしまう事もあるため、5℃~15℃のものを飲むように心がけましょう。

 

今年は10月ごろまで暑い日が続くと言われています。

正しい水分補給を心がけて暑い時期を乗り切りましょう!

インターネットを使用するうえで気を付けたいこと

近年はスマートフォンでも手軽に利用できるようになったインターネット

大変便利ですが、同時に様々な危険が伴う場所でもあります。

特に、個人情報の取り扱いや誹謗中傷リスクは、皆さんどれぐらい意識していますか?

 

まず、個人情報の取り扱いについてですが、

インターネット上で自分の名前や住所、電話番号などの情報を公開するのは避けましょう

もしも悪意のある人に知られてしまったら、ストーカーや詐欺被害に遭う可能性があります。

 

また、SNSやマッチングサービスなどで知り合った人と実際に会う場合は、

家族や友人など、必ず近しい人に連絡先や待ち合わせ場所を伝えておきましょう

安全のため、初めて会う人とは人目のある場所で会うことをおすすめします。

 

次に、誹謗中傷リスクですが、ネット上では自分の顔や名前が分からないからといって、

他人を攻撃したり、悪口を言ったりすることは絶対にやめましょう

相手に精神的ダメージを与えるだけでなく、自分も法的トラブルに巻き込まれる可能性があります。

 

また、自分が誹謗中傷された場合は、無視するか、通報や相談をすることが大切です。

インターネット上での言動は、現実世界と同じように法的責任が伴います

常にマナーを守って、インターネットを楽しく使いましょう。

痒いところに手がとどきます

いらすとや」はご存知でしょうか?

 

無料で様々な素材を使用できる「いらすとや」ですが、その名前を知らなくても、テレビや雑誌などでも目にした事がある方は多いと思います。

 

そんな「いらすとや」が更に便利になります。

 

「AI素材.com」が「いらすとや」と提携し、「AIいらすとや」のサービスを開始しました。

 

無料で使用することもできますが、20枚までであったり、ダウンロードする画像のサイズが選択出来なかったりと制限があります。

 

月額1,480円のプランに加入すると「AIいらすとや」だけでなく、「AI素材.com」の素材も生成することができます。

 

様々な素材で幅広いジャンルをカバーしている「いらすとや」ですが、それでも用途や目的にピッタリのものが見つかるとは限りません。

 

そんな時に試してみてはいかがでしょうか。

「goo地図」サービス終了

NTTドコモは、Webブラウザから閲覧できる地図サービス「goo地図」を、2023年9月27日に終了すると発表しました。

2000年10月1日のサービス開始から23年で幕を閉じることになります。

 

goo地図は、旧NTTレゾナント(2023年7月1日にドコモと合併)が運営するポータルサイト「goo」の地図サービスとして提供されてきました。

 

現在はGoogleマップと同様、アクセスすると画面いっぱいにマウスドラッグ可能な地図が表示される仕組みですが、かつては全国地図をクリックして区や市を表示させ、さらにクリックを繰り返して町村名にたどり着くとようやく地図が表示されるという、ブロードバンド黎明期ならではの階層構造を特徴としていました。

「古地図」などのユニークな機能も用意されており、一部には根強いファンも多かったのですが、このたび2023年9月27日をもってサービスを終了となります。

ちなみに「goo路線」は既に2021年9月30日、goo地図に取り込まれるかたちでサービスを終了しています。