偽サイトに注意を!
様々偽サイトが出る度に当ブログでもお知らせをしておりますが、ついに地方自治体の偽サイトが出現するようになりました。
各自治体も注意を呼び掛けています。
仮に偽サイトでページ検索を行うとウイルスに感染する可能性があります。
また、特定の検索エンジンで地方自治体の検索をかけると、偽サイトが上位に表示されることも確認されております。
もしかしたら、お住まいの自治体の偽サイトが、既に作られているかもしれません。
偽サイトは日々巧妙化しており、本物かと間違えてしまうほどサイトの作り込みも上手くなっています。
罠にひっかからないよう、URLをしっかり確認をしてからアクセスしていきましょう。
TikTok 「視聴時間制限モード」導入へ
若者を中心に人気の短尺動画サービスTikTokは6月9日に、1回の視聴時間を管理できる「視聴時間制限モード」など、TikTokの“見過ぎ”を防ぐモードを導入すると発表しました。
13歳~17歳のユーザーが1日に100分以上視聴した場合、次にアプリを開いた時、視聴時間制限をリマインドする機能が加えられます。
1日の視聴時間を制限できる機能は既にありましたが、今回の機能としては新たに1回当たりの視聴時間を管理し、休憩時間を定期的に設定できるようにしたものになります。
あらかじめ設定した一定の視聴時間を過ぎると、休憩を取るよう促されます。
ユーザーのTikTok視聴時間に関するデータを提供する「スクリーンタイムダッシュボード」も追加されます。
1日にTikTokを視聴した時間、TikTokを開いた回数、日中と夜間の使用状況を確認することができます。
一週間を切りました
マイクロソフトが提供するブラウザ「Internet Explorer」が日本時間6月16日以降に起動できなくなってしまいます。
サポートが終了するソフトは「Internet Explorer 11 デスクトップアプリケーション(SAC)」と「Windows 10 デスクトップ SKU(20H2 以降)」「Windows 10 IoT(20H2 以降)」の3つです。
サポート終了後は起動が出来なくなり、後継の「Microsoft Edge」が立ち上がる仕様に変わります。
対応策としてはEdgeの「IEモード」を利用するなど準備が必要となります。
もしIE用にコンテンツを提供している場合はIE以外のブラウザでも閲覧できるように改修をする必要がありますのでご注意下さい。
Windows95から親しまれたブラウザですが、その役割もあと少しで終了です。
EU 携帯充電端子の域内統一化で合意
欧州連合(EU)加盟国と議員は、世界で初めて携帯電話やタブレット、カメラの充電端子充電端子について、規格を「USBタイプC」の規格統一化で合意しました。
これを受け、米アップルは2024年までに欧州で販売する「iPhone(アイフォーン)」の充電器端子「ライトニング」端子を変更する必要があります。
新ルールの対象となるのは「小型・中型の携帯電子機器」です。
携帯電話 ・タブレット ・ヘッドフォン、ヘッドセット ・手持ちのビデオゲーム機 ・ポータブルスピーカー など有線ケーブルを使って充電する機器は、メーカーを問わず「USBタイプC」を搭載しなければならなくなります。
ノートパソコンにも同様に適用され、メーカーには新ルール施行後40カ月の移行期間が設けられます。
欧州委は10年以上にわたって携帯充電端子の共通化を推進してきました。
その背景にはiPhoneやアンドロイド搭載のスマートフォンの利用者から、それぞれに異なる充電器を使わなければならないとの苦情があったためです。
クレジットカード情報にご注意
日本のクレジットカードやデビットカードの情報が、闇サイトで、約7,000件販売されていることが、インターネット関連企業の調査で分かりました。
犯罪組織が闇サイトで番号や有効期限のカード情報を不正入手したと見られています。
日本は生活水準が高く、不正利用できる金額が大きい割には、金融機関の対策が十分でないことが影響しており、1件あたりの平均価格は約5,200円と世界で最も高かったことが判明しました。
ネットのセキュリティサービスを提供する「Nord(ノード)VPN」が約140の国や地域を対象に平均価格を国と地域別に調べた結果、1位の日本は2位のマカオの約2,700円と比べて約1.9倍の高さでした。3位はケニア約2,500円でした。
「NordVPN」は、日本は最も情報が盗みやすいと犯罪組織から見られているとの分析をしました。
闇サイトで販売されているカード情報は全世界で約4,480,000件。
販売件数を国と地域別にて、最も多かったのは米国の約5,160,000件、2位はオーストラリアの約410,000件、日本は40位でした。
「NordVPN」は日本の販売件数が少ないのは、米国などに比べるとカード決済が普及していないためで、キャッシュレス化が進めば増加の恐れがあると警告しています。
クレジットカードの情報入力する際の注意点
●Webサイトを閲覧するときは、URLが「https」になっているかを確認しましょう。
●特定商取引法に基づく表記の内容がしっかり記載されているか確認しましょう。
●公開されている更新プログラムを最新の状態にしましょう。
(クレジットカードの不正利用のリスクを下げることができます。)
●インターネットカフェや公共の場などは、セキュリティが弱いことが多いため、
●そのようば場所でのネットショッピングは避けるようにしましょう。
対策をしっかり行ってうえで、インターネットショッピングなどを楽しんでください。
Apple iOS16発表
現地時間の6月6日より、Appleの開発者会議 WWDC22が開催されています。
初日にはユーザーの注目度も高い、新製品や新OSの発表がありました。
その中で、iPhoneの新OS iOS 16が話題になっています。
ロック画面のカスタマイズや写真共有機能の強化などが特に注目されていますが、
個人的に気になったのはメッセージ機能の進化です。
送ったメッセージを編集したり、送信取り消しができたりする他、
一度見たメッセージを未開封にすることができるようになるとのこと。
「開封してしまったけれど、今はじっくり読めないし後で対応したい」
と、メールソフトで未開封の処理をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
トーク用アプリは他にもたくさんありますが、
メッセージアプリはiPhoneに最初からインストールされており、
ID交換などの手間がなく、電話番号だけでメッセージを送ることができます。
その気軽さから、ビジネスや地域の活動などの
個人的な関係でない方とのやりとりに活用している方も多いようです。
編集・取り消し・未開封といった機能は、
使い方次第で円滑なコミュニケーションに繋がりそうです。
使えるようになる日が楽しみですね!
▼Apple iOS 16プレビュー
https://www.apple.com/jp/ios/ios-16-preview/
【Excel学習用】住所録やテーブル用のデータを生成する方法
今回使用するサイト
個人情報テストデータジェネレーター
https://testdata.userlocal.jp/
使用方法:データ生成編
・上記URLへアクセスします
・フォーマットを「Excel」に変更します
・欲しい情報にのみチェックを入れて、生成ボタンを押します
・生成ボタンを押したあとは、指定した形式でExcelデータが出力(ダウンロード)されます
使用方法:データ利用編
・ダウンロードしたデータを開きます
・お好みで書式や表示形式の変更、テーブル化するなどの編集をしましょう
・関数の学習が進んでいる方は、振り仮名や年齢を求める練習をするのもよいですね
以上のように、個人情報のようなデータは簡単に生成することができます。
架空の情報となりますので、シビアに扱う必要がないのもポイントです。
ぜひお試しください!
メルカリ、電子チケットやダウンロードコードの出品を禁止へ
メルカリは、6月10日からメルカリとメルカリShopsにおいて、電子チケットなどの出品を禁止する事としました。昨今、電子チケットなどの一部取引において、「ダウンロードできない」「利用できなかった」等のトラブルが認められたため、としています。出品禁止されるのは、電子チケットや電子クーポン、QRコードなどの電子データで、具体的には以下の出品が禁止されます。
違反になるもの
1.電子チケットや電子クーポン、QRコードなどの電子データ
・電子チケット
・電子クーポン・QRコード
・カフェやコンビニ等のギフトコード
・SIM等の通信サービスやその他各種商品・サービス・機能を利用するためのコード類
・プロダクトコード
・ダウンロードコード
・電子コード
・その他、事務局が不適切と判断したもの
2.ダウンロードコンテンツやデジタルコンテンツなどの電子データ
・公式ホームページ等から電子コード等の情報を入力してダウンロードするPCソフトやアプリ、ゲームソフト
・インターネット上からダウンロードする画像やイラスト、書籍、文書、音楽、映像等のデジタルコンテンツ
・その他、事務局が不適切と判断したもの
これらをダウンロードするための電子コード等の情報や電子コード等の情報を印刷等した物を送付する場合も違反となります。メルカリでは、これらの商品を出品している人に、6月9日までに出品を取り下げるよう求めています。なお、パッケージ版のPCソフトやゲームソフト本体、アーケードゲーム等に使用できるトレーディングカードなどは違反とはなりません。
出品者側の注意も必要ですが、購入者側も未然にトラブルを防ぐためにも、購入は控えた方が良いでしょう。
スーパーコンピューター「富岳」 4冠逃す
スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキングが発表されました。
富士通と理化学研究所が共同開発したスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」はスパコンの計算性能を競う四つの世界ランキングのうち、2部門で5期連続1位を獲得、残る2部門は2位となり、5期連続4冠を逃しました。
ランクはスパコン関連の国際会議の開催にあわせて約半年ごとに発表されます。
富岳は、2020年6月から2021年11月までの4期連続で、スパコンの性能を評価する4つの指標で首位でした。
今回、米オークリッジ国立研究所の新しいスパコン「フロンティア」の登場で、富岳は2部門で2位に後退しました。
富岳が世界一となったのは、物理現象をコンピューターでシミュレーション(模擬実験)する際の処理性能を測る「HPCG」と、実社会の複雑な現象やビッグデータなどの大規模グラフ解析性能を示す「Graph500」。
2位との性能差はHPCGが約5.5倍、Graph500が約4倍に上るといいます。
高速計算を安定して実行できる総合的な性能を示す「TOP500」と、人工知能(AI)の開発で使われる計算性能の指標「HPL-AI」はいずれもフロンティアにトップを譲ったものの、幅広い用途での富岳の能力を裏付けました。
暑くなってきましたね!
春も終わりを告げ、ここ数日で一気に初夏の陽気がやってきたような気がします。
急に暑くなりましたので、体調には十分お気をつけください。
さて、この暑さですが、人間だけでなくパソコンにも影響を及ぼします。
パソコンも人間と一緒で熱を持つと冷やそうとする機能が働きます。
我々人間であれば発汗がそれにあたりますが、パソコンの場合は冷却ファンが作動します。
しかし、冷却ファンから普段と違う音がしたり、長い時間作動している場合、以下の点を確認してみてください。
①長時間のパソコンの使用、ソフトをたくさん開き過ぎていないか(=負荷のかけ過ぎ)
②吸気口や排気口にホコリが溜まっていないか(=熱を逃がせていない)
それでも改善されない場合、冷却ファンの異常(劣化、破損等)、パソコン内部の異常が考えられます。
パソコンは熱を持つと故障してしまいます。
風通しをよくして、なるべく負荷をかけないように使っていきましょう。