無人レジAIで防犯
東芝テックは少人数で運営できる未来の小売店をコンセプトにした次世代店舗を開業すると発表しました。
開業するのは千葉県習志野市に次世代スマートストアNEXMART 01 GO(ネクスマートゼロワンゴー)です。
無人レジに人口知能AIを活用したAI防犯システムを導入。万引きなどの犯罪を防ぎ、店舗運営の効率化につながる技術を幅広く導入して小売店に活かす試みです。
店舗面積は一般的なコンビニより広く24時間営業。惣菜や飲料、日用品を扱い、店員は1~2人で運営します。
商品の売れ行きは店内に設置した数十台のカメラで把握し、店員が発注する負担をなくし、ロボットによる商品の補充作業なども検討するそうです。
トラブルなどあった場合は、警備会社と連携して対応するしくみです。
未会計の商品をカバンに入れるなど不正行為があった場合、AIカメラが不正を認識して記録をし、リアルタイムで映像を公開するモニターを設置し不正を抑止します。
将来は、従来のバーコードと購入品をカメラで認識できる画像認識を用いたチェックアウトシステムを利用して会計を迅速化するということです。
代行サービスを活用
新年のご挨拶のために、年賀状の用意は進んでいますか?
2024年(令和6年)の年賀状はがきの受け付けは、2023年12月15日(金)に始まりました。年賀状を12月25日(月)までに投函すれば、元日に届くようです。
近年では、自宅のパソコンやスマートフォンから簡単に年賀状を注文できるようになり、
多くの人が利用しています。
年賀状の印刷から投函までを代行してくれる便利なサービスもあり、
豊富なテンプレートから選んで簡単に年賀状を作成できます。
自分でデザインや書体、写真を選ぶことも可能で、
ネット上で住所録を入力するだけで宛名書きの手間も省けます。
「印刷を頼んでも投函に間に合うのか心配」、
「印刷後に自分で投函するのが手間」という方には、
投函代行が可能な「郵便局のプリントサービス」がおすすめです。
スピードやクオリティを重視される方は、
ぜひ「郵便局のプリントサービス」を活用してみてください。
次の電車の混雑状況をホームに表示する実験を実施
東京メトロは、地下鉄半蔵門線の青山一丁目駅渋谷方面行きのホームディスプレイに、号車ごとのリアルタイム混雑状況を表示することで、乗車時の行動変容の効果を検証する実証実験を行うと発表しました。
青山一丁目駅の一つ前の永田町駅に設置した「デプスカメラ」(深度センサー内蔵カメラ)でリアルタイムに実測した号車ごとの混雑状況を、「次に到着する列車の混雑状況」として青山一丁目駅渋谷方面行きホームのディスプレイに表示します。乗客は次の列車の混雑状況をホーム上で確認できるため、あらかじめ空いている号車に移動することが可能となります。
実際の行動の変化を検証し、今後の情報提供やサービス向上に活用するということです。実験は2023年12月中旬以降から2024年3月末頃まで実施される予定です。
同様の実験は、2022年度に地下鉄東西線早稲田駅にて実施されています。一定の行動変容が見られたことから、今回は乗換を含むより多くの乗客が利用する青山一丁目駅で行い、ディスプレイの台数を約2倍に増やして効果を検証するとのことです。
皆さんは、自分が乗ろうとする号車が混んでいると知ることができたら、空いている号車に移動しておきますか?同じ人でも状況によって行動は変わるかもしれませんが、実験として面白い試みですね。
参照:号車ごとのリアルタイム混雑状況をホームのディスプレイに表示し、 行動変容の効果を検証する実証実験第2弾を実施します!|東京メトロ (tokyometro.jp)
広がる改札タッチ決済導入の動き
皆さんは普段電車を利用する際、何を使っていますか。
切符、Suicaなどの交通系ICカード、そして、近年はスマートフォン内蔵の交通系ICアプリがポピュラーになりつつあります。
そんな中、全国の私鉄各社で広がりを見せるのが、交通系ICカードを使わずクレジットカードをそのままタッチするだけで電車に乗れるタッチ決済乗車です。これは、三井住友カードが提供するソリューションシステムであり、Visa、JCB、アメックス、ダイナースクラブ、銀聯などが利用可能なほか、マスターカードも追加される予定です。
2023年12月時点で、なんば駅と関西空港駅や和歌山方面などを結ぶ南海電鉄や、人気観光地である鎌倉や江ノ島にアクセスする江ノ島電鉄、渋谷駅から神奈川県大和市の中央林間駅を結ぶ東急田園都市線、鹿児島市電などで既に改札タッチ決済が導入されています。
首都圏では2024年春に東急電鉄や京王電鉄がクレカのタッチ決済とQRコードを使った乗車システムを導入すると発表されています。東海圏では名鉄で、関西圏では阪神電鉄、阪急電鉄、近鉄の私鉄3社、さらに大阪メトロや大阪モノレール各社のほぼ全駅が2024年度中にタッチ決済乗車の導入を進めています。
また、JR東日本やJR西日本も2024年度から、スマホを使ったチケットレスのQRコード乗車サービスの導入を進めています。
改札タッチ決済の導入は、訪日観光客のインバウンド需要増加や、大阪・関西万博に向けて改札機のグローバル・スタンダード化がますます加速していくのでないでしょうか。お財布にクレカがあれば移動も買い物もすべて済む。そんな生活が当たり前になるの日もそう遠くないのかもしれません。
発行日が決まりました
新しい一万円札、五千円札、千円札の発行日が決まりました。
2024年7月3日です。
渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎と発表され様々なメディアで特集をされていますね。
さて、新しく刷新される表面は注目を集めますが、裏側のデザインも刷新されますので、注目してみて下さい。
新一万円札の裏側は東京駅(丸の内駅舎)、新五千円札はフジ(藤)、新千円札は富嶽三十六景となります。
では、現在発行されている表面と裏面のデザインは覚えていらっしゃいますか?
キャッシュレスで見る機会が減ってきていますが、どのようなデザインだったか、改めて見直してみてください。
ゲームの祭典「E3」が消滅へ
ゲームショウ「Electronic Entertainment Expo(E3)」が正式に終了となることが発表されました。
E3はアメリカにて開催されていた大型のゲームイベントです。
ドイツにて開催される「gamescom」、日本で開催される「東京ゲームショウ」と並ぶ世界三大ゲームショウの1つとなっていました。
本イベントは新型コロナウイルス感染症の影響を受け、2020年は中止となり、2021年はオンライン開催を行なったものの、2022年は再び中止になりました。
2023年は開催がアナウンスされていましたが、中心となるゲームプラットフォーマーやゲームメーカーが不参加となったことを受け、中止となりました。
そのため、オフラインで開催されたのは2019年が最後となります。
公式Xでは、20年以上続いてきたイベントが終わることを受けて感謝を述べ、画像の最後には「GGWP」(good game well played)というゲーム用語が添えられています。
なお、E3の公式ページにおいても同様のメッセージが確認できます。
【Excel】1行おきに行を挿入したい
下画像のようなExcelの表の1行ずつに、空白の行を追加したい場合、簡単な方法はないでしょうか。
↓
通常であれば4、5,6行を一行ずつ選択してから行を挿入すればいいのですが、少ない行ならまだしも、たくさんの行がある場合は面倒ですので別の方法も紹介します。
まず、今回は表の外側のE列に連番を入力して、オートフィルターをオンにしておき、
番号を真下にコピーして罫線も引いておきます。
そして、E列を「昇順」で並び変えれば
空白行が挿入された状態になりましたので、最後にE列を削除すれば終了です。
Windows 11のメモ帳に文字数カウント機能が追加
Microsoftはここ数年、Windows 11内蔵のメモ帳アプリの改良を徐々に進めています。今回、Windows 11 Canary/Devチャンネルで提供が開始されたメモ帳の最新バージョンでは、待望の文字数カウント機能が追加されたことがわかりました。Microsoftは文字数カウント機能について以下のように説明しています。
文字カウント
ステータスバーの新しい文字数表示で、ドキュメントの長さを把握できます。 テキストが選択されている場合、ステータスバーには選択されたテキストとドキュメント全体の文字数が表示されます。テキストが選択されていない場合は、ドキュメント全体の文字数が表示されるため、ドキュメントの長さを常に明確に把握できます。
日本語の文字数も正しくカウントできている模様。例えば「あいうえおかきくけこ」と入力した場合、ステータスバーに「10 characters」と表示され、その中の3文字を選択した場合「3 of 10 characters」と表示されます(表示は正式リリースまでに日本語に変更されると思われます)。
Windows 11のメモ帳には、ダークモードや、タブ機能、自動保存機能など、さまざまな新機能が導入されており、今後も改良が続けられていくことになりそうです。
2023年新語・流行語大賞
12月1日に、2023年の新語・流行語大賞が発表されました。
▼ユーキャン 新語・流行語大賞
https://www.jiyu.co.jp/singo/
「知ってた!」「知らなかった!」「いつ頃流行ってた?」など、
発表されてから周囲の方と盛り上がることもあるかと思います。
2023年は、「生成AI」がトップテンに入りました。
アプリや検索サイトなどで気軽に利用できるようになったり、
SNSで画像や文章などの作成物が話題になったり、
生成AIが日常的に使われるようになってきたことの表れかもしれません。
受賞に際して寄せられているコメントでは、
ChatGPTに授賞理由を訊いてみたところ、まだ情報がない旨返答があったそうです。
その後情報は増えたかな?と、
コメントと同じ文章でChatGPTに訊いてみました。
増えていないようです。
ですが、別の訊き方をするとこんな返答がありました。
生成AIは便利ですが、まだまだ利用する側にコツが必要なようです。
広く知られたことによって、来年以降、もっと便利になるかもしれませんね。
どんなスタンプを使われました?
みなさん、今年はどんなLINEスタンプを使われましたか?
LINEヤフー株式会社から、2023年1月1日からよく使われているLINEスタンプの発表がありました!
なんと今年の一番人気は「なかやまきんに君 パワー!!スタンプ」!
なかやまきんに君の大人気フレーズ「パワー!」や、「ヤー!」のかけ声にあわせて筋肉をアピールするサウンド付きがとても好評で、男女問わず10代~30代に良く使われているとのこと。
また、2023年に人気だったスタンプのジャンルは、「サウンド付きスタンプ」、「文字なし」、「アニメ・ドラマ」で、特に「サウンド付きスタンプ」は人気スタンプトップ3のうち2つを占めるなど、スタンプの中でも特に人気が高く使われました。
LINEスタンプはどんどん新しいのが出てきています。
来年はどんなものが出てくるのか楽しみですね♪