マグロの目利きもAIで!
マグロの目利きといえば、熟練の職人さんが市場などへ出向いて最高の商品を選び出すというイメージですが、
回転すしチェーンを運営する『くら寿司』が、AIの画像解析技術を使って冷凍天然マグロの品質を判定するシステム「TUNA SCOPE」を、キハダマグロの買い付けに導入すると発表しました。
これは新型コロナウィルス感染拡大の影響で職人さんが国内外の様々な場所へ足を運べなくなったことからの取り組みだそうです。
マグロの尾の断面を専用のスマートフォンアプリで撮影することで、その品質を3段階で評価できるのだそうです。
この「TUNA SCOPE」で買い付けられた最高ランクのマグロは「極み熟成AIまぐろ」(2貫で税込220円)として7月10日から期間限定で販売されるのだそうですよ。
これからは、他の職人さんの技術もAIが受け継いでいってしまうのかもしれませんね。