スマホ脳になっていませんか。

「携帯がないと不安」「暇さえあればさわってしまう」など、意味なく使いすぎると思いもよらないことが起こり得ます。

 

現在、日本国内のスマホ利用率は約93%。中でも20代〜30代が約98%を占め、今や生活に欠かせない一部になっています。

 

オーストラリアのある大学で、スマホがメンタルに及ぼす影響について世界42ヶ国の子供のデータを調査した結果、スマホの使用時間が男の子は105分以上女の子は75分以上になるとメンタルに悪影響が出始めることが分かりました。

スマホ使用時間の長い子はイライラしやすく神経質になり頭痛や睡眠障害が増える傾向にあり、若いほど衝動を制御する力が未成熟のため、依存症のリスクが高くなるということです。

 

最近では、動画を倍速視聴や10秒飛ばしをして楽しむというよりは何も考えずに表面だけを見ることが増えています。見るだけではなく楽しむ大切さを改めて考えるべきといえます。

 

子供は大人を見て真似をします。改善するには子供だけではなく、周りの大人たちの使い方から気をつける必要があります。

 

正しく使えばスマホはとても便利なアイテムです。必要以上に使うのではなく上手に向き合っていくことが大切です。