皆さん、こんにちは！滋賀県草津市の 草津商工会議所パソコン教室 です。

Excelを使っていると時々出て来るエラー値。

これは数式のどこかに間違いがある場合などに出てくるもので、みなさんも見たことがあるのではないでしょうか？

出ると「え！？」とビックリしてしまうエラー値ですが、どのような時に出て来るのかを知っていれば数式の修正にとても役に立ちます。

今回はExcelで良く見かける「エラー値」をご紹介します。

・#DIV/0!(ディバイド・パー・ゼロ)
意味：数式や関数において、割る数が「0（ゼロ）」もしくは「空白セル」になっている
対処法：分母が「0（ゼロ）」もしくは「空白セル」になっていないか確認する

・#N/A(ノーアサイン)
意味：数式で参照の対象が見つからない
対処法：数式や関数の式において、指定した値が正しいか確認する

・#REF!(リファレンス)
意味：数式や関数において、指定のセルを参照できない
対処法：参照先を再指定する

・#NAME?(ネーム)
意味：Excel関数において定義外のものが入力されている
対処法：関数名やセル名に誤入力がないか確認する。また、文字列が「 “　” （二重引用符）」で囲われているかも確認する

・#VALUE!(バリュー)
意味：数式や関数において、引数の数式が間違っている
対処法：本来、数値を入れるべきところが文字列になっていないか確認する

エラー値の内容を知っていると、どのような理由でエラーとなっているのか原因を見つけやすくなります。

Excelでエラー値が出た時には、ぜひ原因探求をしてみてください♪

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