ショッキングな情報から自分を守るTwitterの設定

7月8日、日本にショッキングなニュースが駆け巡りました。
中には現場の様子を撮影した動画・画像がSNSやニュースで取り上げられました。

 

こうした情報にさらされるのが苦手な人は、ネットやテレビから離れるなど、情報から自分を遮断することもセルフマネジメント上では重要とされています。

今回はTwitter上で情報を遮断する方法をいくつか紹介させていただきます。

 

●ワードミュート
Twitterメニューから

「設定とプライバシー」 → 「プライバシーと安全」 → 「ミュートとブロック」 → 「ミュートするキーワード」

の手順で開くと、表示したくない単語を指定することができます。
この方法では情報をピンポイントにシャットアウトできます。

一方で、登録の際に情報を見続けないといけない点や、すり抜けて表示される情報が出てしまうなどの欠点もありますので注意が必要です。

 

●メディアの非表示
今回の報道のようにショッキングな映像がシェアされる場合もあります。

その為、関係あるものもないものも一括で非表示にすることですり抜けが起こりにくいかもしれません。

Twitterメニューから

「設定とプライバシー」 → 「アクセシビリティ、表示、言語」 → 「表示」 → 「メディアのプレビュー」機能をオフ

にすることで、あらゆる動画や画像がリンクや表示ボタンを押すまで表示されないようになります。

 

●トレンド情報を表示しない(ブラウザ版のみ)
Chrome拡張を使ってトレンドの情報を隠すことできます。

「おだやかTwitter」「Twitter Stress Reduction」など。

穏やかTwitterでは、検索タブやトレンド欄を非表示にすることができます。
それぞれ検索タブやリツイート・いいね数を隠す機能や、おすすめトピックを非表示にする機能などを備えています。

 

大きく話題になったニュースに関しては、ニュースサイトを装った偽アカウントや、不確定な情報を流してしまうユーザーも現れます。

事実かデマかを見極めるには情報リテラシーが必要になりますが、関連ニュースや報道を見ないよう遠ざけることで、必要以上に流されずに済むこともあります。

そのような際には、自分の好きなものなどを見て心を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。