スマホ利用にはリスクも潜んでいます

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)が先月末に発表した、「スマートフォン利用シーンに潜む脅威Top10 2023」のTop3は以下のようになっていました。

 

第1位:スミッシング詐欺

第2位:なりすまし契約とアカウント詐取

第3位:ディープフェイク

 

第1位の「スミッシング詐欺」はSMS(ショートメッセージサービス)を使ったフィッシング詐欺のことです。

(フィッシング詐欺とは、メールなどから偽のwebサイトに誘導してクレジットカード情報や暗証番号、パスワードなどを不正に入手することです)

第2位のなりすまし契約とは証明書を偽造するなどして他人になりすまして契約することです。

第3位のディープフェイクとはAI技術などを利用して偽の画像や音声、動画などを合成することですが、この技術を悪用してある人物が実際には行っていない動作や発言をしたり、別の人の顔や声に変えたりすることに使われてしまっています。

 

他にも、悩まされている方も少なくないのではないでしょうか、「誹謗・中傷」が第5位、

著名人が被害にあってときどきニュースにもなっている「アカウント乗っ取り」が第8位、

などとなっています。

 

このようなリスクがあることを頭の片隅に入れて、普段からスマホを利用するようにしたいですね。

技術で完全に防ぐことは不可能ですが、それでも下記のことは最低限注意しておくと良いでしょう。

 

・見覚えのない宛先からのメールは開かない

(メール内のURLは決して開かない!)

・インターネット上にむやみに個人情報を載せない(自分の情報も他人の情報も)

・SNSを投稿する際は、内容に問題がないか(炎上の火種がないか)よく確認する

 

最近、筆者も第10位に入っているネット通販サイトを装って詐欺を働く「不正通販サイト」に騙されそうになりました。他人事ではありませんから十分注意するようにしています。

 

参考URL:JSSEC『スマートフォン利用シーンに潜む脅威 Top10 2023』を公開 | JSSEC