「みちびき」本格運用開始!

全地球測位システム(GPS)といえば、ETCポケモンGOなどでもおなじみのものだと思いますが、実は米国の測位衛星を使っているということは知らない方も多いのではないでしょうか?

11月1日、内閣府は日本独自の測位衛星「みちびき」の本格運用を開始しました。
みちびき」は、米国のGPSの測位情報を補足して誤差を約1メートルまで縮小するほか、専用受信機を使えば、数センチの精度で位置を確認できるようです。
近年では、車の自動運転の試験を行っていたり、当ブログでも挙げていましたがドローンでの配送などもありますので、そういった分野への利用にも役立つのではないでしょうか。

なお、2010年に1号機が打ち上げられ後、昨年10月に24時間運用可能な4機体制を確立し、これまで試験運用が行われていた。