ファンクションキー

文字変換には人それぞれ慣れた変換の仕方があります。
中でも、よく使われているのが【F6】【F10】のファンクションキーです。

【F6】:平仮名にする。
【F7】:全角カタカナにする。
【F8】:半角カタカナにする。
【F9】:英数を全角にする。
【F10】:英数を半角にする。

 

ファンクションキーにはそれぞれに割れ当てられている機能があります。
【F6】~【F10】は文字変換に使いますが、

それ以外のファンクションキーに割り当てられている機能をご紹介します。

 

【F1】:ヘルプを表示する。
【F2】:ファイル名、フォルダ名を変更する。
【F3】:[Excel]名前の貼り付けをする。
【F4】:直前の操作の繰り返し。
【F5】:ジャンプのダイアログボックスを表示する [Word]・[Excel]。

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【F7】:文書校正、スペルチェックする。
【F8】:選択範囲の拡張をする(拡張選択モード)。
【F11】:[Excel]現在の範囲からグラフ作成をする。
【F12】:名前をつけて保存をする。

以上がそれぞれのキーに割り当てられている機能です。

 

使いこなせば便利なファンクションですが使うタイミングに気をつける必要があるキー

【F8】があります。

 

WordやExcelなどのOfficeでは【F8】は半角カタカナに変換しますが、
うっかり変換前に【F8】を先に押してしまうと、
ドラッグしてないのにクリックするだけで範囲選択されるようになってしまいます。
これを、「拡張選択モード」といって、キーボードの矢印キーだけでも
範囲選択ができる機能です。

「拡張選択モード」になってしまったときは、【ESC】(エスケープ)キーで解除します。

※【F8】キーで半角カタカナに変換するときは、

必ず文字を入力してから【F8】で変換しましょう。