ウィンドウ自動整列機能「スナップ」を無効にする
Windows 10には、ウィンドウを画面の端にドラッグするとデスクトップの右半分や左半分に整列する「スナップ」がデフォルメで有効になっています。
便利な機能ですが、意図せずに整列されてしまうことがあり、使いにくいと感じている方もおられるのではないでしょうか?
今回は、「スナップ」を無効化する方法をご紹介いたします。
スナップ機能を無効化にするには、
①[スタート]メニュー-[歯車(設定)]アイコンをクリック
②[Windowsの設定]アプリを起動
③[システム]-[マルチタスク]を選択
④「スナップ」の「ウィンドウを画面の横または……」下のスイッチを“オフ”
なお、この項目を“オフ”にすると、その下の3つのスイッチも自動的に“オフ”になります。
ちなみに、それぞれの項目は・・・
・ウィンドウをスナップするときに、利用可能な領域に~
デスクトップの空いている領域を埋めるように、ウィンドウのサイズを変更する
・ウィンドウをスナップしたときに横で~
スナップした際に残りの領域に他のウィンドウをサムネイル表示する
・スナップされたウィンドウのサイズを変更するときに~
スナップされたウィンドウのサイズを変更する際に、隣接するウィンドウのサイズも同時に変更する
“オフ”にすると、その下の3つのスイッチも自動的に“オフ”になるため、不要な機能のみ“オフ”にするのもおすすめです。