アップル、「Apple Card」と「Apple Cash」の商標を出願

アップルが7月16日、日本の特許庁に「Apple Card」と「Apple Cash」の商標を出願していたことが8月4日に分かりました。

 

Apple Card」はアップルが8月上旬からアメリカで展開する予定のクレジットカードサービスの名称。iPhoneと連携して「Apple Pay」から支払ったり、支払い状況を管理したりできます。また、アップル関連のポイント還元率が高く、アップル製品やサービスを購入したときは3%の還元、「Apple Pay」での支払いは2%の還元、それ以外は1%の還元率になっています。

 

Apple Cash」は「Apple Pay」の機能のひとつ個人間で送金されたお金の受取先として「Apple Cash」があり、「Apple Cash」の残高から「Apple Pay」の支払いを行うことができます

 

いずれのサービスも日本での展開は発表されていません。今回の出願が単なる商標の確保なのか、それともこれからサービスを展開するのか。便利なサービスが増えるのは歓迎する所ですし、Appleファンの期待も大きそうです。