歩きスマホの危険性
「スマートフォンを見ながら歩く人がいると、集団全体の歩行速度が遅くなる」
という研究で日本人研究者がイグノーベル賞を獲得したことが大きな話題になりました。
しかし、「歩きスマホをついついやってしまう。」という方には、耳の痛いニュースだったのではないかと思います。
歩きスマホは視界の95%が奪われるという研究にある通り大変危険な行為です。
例を挙げると…
① 周囲への注意力が散漫になるため、ひったくり等の被害に遭う可能性が高くなる
② 転倒や他の歩行者・自転車との衝突
③ 階段や駅のホームからの転落(いわゆる踏み外し)
④ 道路への飛び出しによる交通事故(信号無視)
等、リスクがたくさんあります。
つい先日、歩きスマホをしていて踏切が下りたことに気づかず人身事故になってしまった痛ましいニュースもありました。
歩きスマホが癖になってしまっている方は自分の身を守るためにも直していきましょう!