勘違いしていませんか?「割愛」
こんにちは!
宝塚 商工会議所 パソコン教室 です!
テレビ番組や会議などで「割愛」をよく耳にします。
時間がないのでここは省略する意味だと思っていましたが本当の意味は 省略することが割愛ではないことを知りました。
「割愛」は「愛」愛しい、「割」割く、愛しい惜しいと思いながら、思いきって手放す。
「省略」は簡単にするために、一部を省く。
元々は仏教の用語で不必要なものを省略するという意味ではなく、都合によりどうしても伝えきれないときに使っていたようです。
「重要でない部分を省略します。資料を見ておいてください」などと使われることが多い割愛ですが、話したいけど惜しいと思いながらもどうしようもなく省略するときに使いましょう。
本当の意味での「割愛」使えるシーンを探して使ってみたいと思います。