Apple新型イヤホン:AirPods Pro

Apple社が提供するAirPodsというワイヤレスのイヤホンに新型が登場しました。

過去のAidPodsとどのように変わったのか見ていきましょう。

 

  1. インナーイヤー型からカナル型に
    今までのAirPodsはiPhone購入時に付属してくるイヤホンと同じ形状、インナーイヤー型と呼ばれるものでした。新型ではカナル型にデザインが変わり、より音を直接感じることができるようになっています。デザインそのものが刷新されています。
  2. 外部音取込みモード
    カナル型のイヤホンの特徴として、外音を遮断し密閉度の高い状態で音楽などを聴けるというのが挙げられます。周囲の会話や雑音が気にならないというメリットがあります。一方で外音を遮断することでデメリットも考えられます。この外部音取込みモードでは、カナル型のデメリットを克服するような機能となっており、カナル型を着けていながら外音はクリアに聞こえるようにするということが可能になります。
  3. ノイズキャンセリング
    従来のAirPodsはインナーイヤー型であると同時に周囲の雑音に対して抵抗力を持っていませんでした。しかし新型では、ノイズキャンセリングが搭載されており周囲の雑音はほぼ消し去ることができるそうです。前項でカナル型は密閉度が高く外音を遮断すると書きましたが、そうは言っても100%外音を遮断することはできません。既に新型を使用している人の感想では、まるで静寂の中にいるようだと言っている方もいます。カナル型の特性とノイズキャンセリングの合わせ技によってほぼ完全に外音の遮断ができるようです。

 

気になるお値段ですがApple純正製品ということもあり定価27,800円(税別)と決して安くはありません。その分パフォーマンスに期待ができそうなのでiPhoneユーザーでイヤホンの買い替えを検討している方は、新型AirPods Proにしてみるのもいいかもしれません。