GAFAって!
「GAFA」とは
利用者数が桁違いの規模を誇るグローバルIT企業4社のイニシャルをとって「GAFA」
(ガーファ)といいます。
「GAFA」のGはGoogle(グーグル)
検索エンジンで有名ですが主なサービスはGメール、Googleマップ、Youtube、アンドロイド(OS)、Googleペイなどほとんどを無料で提供しています。
「GAFA」のAはApple(アップル)
代表的なものとしてiPhone、iPad、パソコン(iMac)、Appleウオッチ、Appleミュージック、Appleペイなどがあり、App Store(アップストア)などデジタルコンテンツ分野にも進出しています。
「GAFA」FはFacebook(フェイスブック)、インスタグラム、WhatsApp(ワッツアップ)、Libra(リブラ)などがあり、世界最大のSNSです。
※WhatsApp(ワッツアップ):チャットアプリのことで ヨーロッパではWhatsAppが主流。
※Libra(リブラ):Facebookの仮想通貨。
GAFAのA は Amazon(アマゾン)
主力事業が世界最大のインターネット通販サイトです。
最近では個人間での出品、取り引きができる「マーケットプレイス」や音楽、マンガ、動画配信サービスを行い売上が急拡大しています。
「GAFA」の共通は、インターネット上でのサービスです。
情報のやりとりで社会や経済に大きな影響力を持っており、プラットフォーマーと呼ばれています。
プラットフォーマーは拠点を設けずに直接ネットを通してビジネスの展開ができるため適正な課税ができず、税金逃れになっているという批判が強まり、IT企業の本拠地米国では、公平な競争を妨げているとして「GAFA」規制をめぐる動きが活発化しています。
私たちもよく使う「GAFA」ですが、公平な取り引きが行われることを願うばかりです。