NBA 無観客試合でMicrosoft Teamsのトゥギャザーモード採用

全米プロバスケットボール協会(NBA)は、コロナ禍で中断している2019-20シーズンの無観客での再開で、米Microsoftのコラボレーションサービス「Teams」の「Togetherモード」を採用すると発表しました。

 

「Togetherモード」は、グリッドビューのように会議の参加者が四角い画面で区切られて並ぶのではなく、1つの背景の前に並んで表示されます。

背景は状況に合わせて、オンライン講義なら講堂、飲み会ならバーなどというように選択することが可能です。

 

NBAはゲームコートの3面に高さ約5メートルのLEDスクリーンを配置し、この“スタンド”にTogetherモードで観客300人を表示する計画とのことです。