Excelで大文字・小文字を区別してカウントするには

Excelでは特定の文字列が入ったセルを数えるとき「COUNTIF」関数がよく使われますが、例えば「EXCEL」と「excel」などのアルファベットの大文字と小文字を区別せず、同じものとしてカウントされます。

 

そこで、大文字と小文字を区別してカウントする必要があるときは、少し別の方法をとる必要があります。

 

一つの方法として「EXACT」関数を利用するものがあります。

EXACT関数は2つのセルの内容が同じかどうか判定し、真であれば「TRUE」を偽であれば「FALSE」を返す関数です。大文字と小文字も判別しますので「TRUE」の数をカウントするということです。

具体的には見本を見て確認してみてください。