webで使えるWindows?

これからはノートパソコンを持ち運ぶことすらなくなるかもしれません。

 

Microsoftは、クラウド版Windows「Windows365」を発表しました。

 

これは、webブラウザで「Windows10」と「Windows11」の機能を使える企業向けのサブスクリプションサービスで8月2日から日本を含む世界で提供を開始するとのことです。

 

コロナ禍でリモートワークが日常化する中、ユーザーは任意の端末のWebブラウザからログインすることで、複数の端末で同じアプリ、ツール、データ、設定を利用することができるとのこと。

 

パソコンからiPadへと端末を切り替えてもクラウドPCの状態は変わらないので、中断したところから別の端末で作業を開始できるみたいです。

 

ただし、料金はまだ発表されておらず、プランは大企業向けの「Windows 365 Enterprise」と中小企業向けの「Windows 365 Business」の2つになる見込み。一般ユーザー向けにも提供するかどうか不明ですが、リモートワークが浸透してきた中、新たなニーズに対応したサービスですね。