紙からデジタルへ

とうとう母子手帳も電子化に向けて動きだしました。

 

厚生労働省は、妊婦検診や乳幼児健診の内容をマイナンバー取得者向けのマイナポータルで親が閲覧できる情報が拡充されるそうです。

 

まだ紙媒体の母子手帳ですが、デジタル化により、母子へのきめ細やかな支援に繋げる狙いがあるようです。

 

マイナポータル対応のスマホで確認できるほかに、自治体もより多くの情報を迅速に把握することが可能となるようです。

 

災害などで紛失してしまったときの備えにもなりますね。

 

まだ先の話になりますが、4月に発足のこども家庭庁が具体的な実施時期を決めるとのことです。

 

ちなみに日本発祥の母子手帳ですが、世界50か国で使用実績があるのご存知でしたか?