携帯が巻物!?
お使いの携帯電話はどのような形をしていますか?
ガラケーをお使いの方でしたら、折り畳み式。
スマートフォンを使用されている方でしたら長方形をしているのではないでしょうか。
そんなスマートフォンのデザインに新たな形状が「CES2021」というテクノロジーの見本市でお披露目されました。
その形状がなんとロール式のディスプレイです。
巻物のようになっており、ラップを箱から引き出すようなイメージですね。
まだ市場に出回るまで時間がかかるかもしれませんが、このような消費者をわくわくさせ、購入させたいと思わせる方法をスマートフォンメーカーは模索しているんですね。
USB Type-C端子には表裏がある!?
「USB Type-C端子には、実は表裏が存在する」という豆知識が、Twitterで話題となったことをご存知でしょうか?
Type-C端子にはピンが2列に12ずつ配されています。
基本的には同じ役割を持つピンがペアとなって点対称で配列されているため、裏返しでも接続できるわけですが、話題を呼んだツイートは「完全な対称ではない」と指摘。
このわずかな差が原因で、データの転送が遅いときは表裏を変えると改善する場合があると投稿者はコメントしています。
この豆知識は広く拡散され大きな反響を呼びましたが、発売メーカーによるとType-Cのプラグ(ケーブルのコネクタ側)には、確かに表裏が存在するが、レセプタクル側(PC等の接続先)のピン配置は点対称になっており、差し込まれるプラグ側によって、一部のピンの役割が交換され機能する。
もし表裏で転送速度に差違が出るとすれば、それは端子の故障や汚れ等により、本来の能力が発揮できていない可能性があり、その場合逆側のコネクタを使う(裏返す)ことで解消するかもしれないとのことです。
ただ、そもそもそれは異常な状態ですので、正常である限りは表裏の差違はないとのことです。
もしも速度が遅いと感じたときは、裏返して使う前に端子の状態を確認してみてくださいね。
Excelで大文字・小文字を区別してカウントするには
Excelでは特定の文字列が入ったセルを数えるとき「COUNTIF」関数がよく使われますが、例えば「EXCEL」と「excel」などのアルファベットの大文字と小文字を区別せず、同じものとしてカウントされます。
そこで、大文字と小文字を区別してカウントする必要があるときは、少し別の方法をとる必要があります。
一つの方法として「EXACT」関数を利用するものがあります。
EXACT関数は2つのセルの内容が同じかどうか判定し、真であれば「TRUE」を偽であれば「FALSE」を返す関数です。大文字と小文字も判別しますので「TRUE」の数をカウントするということです。
具体的には見本を見て確認してみてください。
KDDI、MNP手数料が4/1から無料に!
KDDI、沖縄セルラーが、MNP時にかかる転出手数料の3000円を2021/4/1に廃止すると1/12に発表しました。
「MNP」とは携帯の電話番号を変更せずに携帯会社を変更する事を指します。
現在はどの携帯会社でも掛かっているMNP手数料ですが、ソフトバンクが今春撤廃、NTTドコモが4/1に撤廃を発表しており、追随する形での発表となりました。
各社が昨年末より発表した新規プランにより、MNPを考えていらっしゃる方も多いと思います。
今はまだMNP手数料が掛かってしまうので、もう少し待ってみるのも手かもしれません。
VDT症候群
VDT症候群という言葉はご存じでしょうか?
コンピュータのディスプレイなど表示機器を使用した作業を長時間続けたことにより、目や体、心に生じる症状のことです。
長時間、パソコンやゲーム、スマートフォンの操作をして、目が疲れたり、頭痛がしたり、肩が凝ったり…。
様々な症状が出てきます。
VDT症候群の予防としては、これらの作業をしないことなのですが、ITが発達し、特にテレワークが推奨されている今においては、そう簡単なことではありません。
心当たりがある方は、「VDT症候群 予防」で検索すると、様々なサイトで予防策が公開されているので、できることからやってみるのはいかがでしょうか?
源氏物語をWEB会議の背景に
緊急事態宣言が発表され、WEB会議の頻度がさらに上がりそうですが、
そんな時に利用できるバーチャル背景画像を、国文学研究資料館が無償公開しています。
題材となった作品は「源氏物語画帖」「伊勢物語絵巻」「百鬼夜行図」「枢密院会議之図」「大黒舞」「法妙童子」などを含む計10種類。
画像は国文学研究資料館のサイト内で提供されています。
テレワークや遠隔授業などに活用して見てはいかがですか。
国文学研究資料館:
https://www.nijl.ac.jp/koten/image/virtual-backgrounds.html
Wordのオートコレクト
Wordにはオートコレクトという機能があります。
オートコレクトは英単語のスペルミスを自動修正したり、よく使う語句を登録して入力の手間を省くことができる機能です。この仕組みをよく知らないと厄介な機能ですが理解してしまえば便利な機能です。ここでは、オートコレクトの利用方法とオートコレクトの取り消し方法を紹介します。
◎文字列の登録としてメールアドレスを登録してみましょう。
1.「ファイル」タブから「オプション」を選択します。
「Wordのオプション」の「文章校正」から「オートコレクトのオプション」を選択します。
2.「オートコレクト」タブの「入力中に自動修正する」のチェックボックスがオンになっているのを確認します。
3.修正文字列に「アドレス」と入力し、修正後の文字列にメールアドレスを入力します。
4.右下の「追加」ボタンをクリックし、下のリストに追加されたことを確認して「OK」ボタンをクリックします。
5.登録されているか確認をします。
「アドレス」と入力して「Enter」を押すと一瞬で登録した文字列に変換されます。
◎図形も登録することができます。
登録したい図形をあらかじめ選択しておきます。
「文字列の登録」と同じ1.と2.を繰り返します。
3.の設定では「●書式付き」をオンにし、図形の登録名を入力します。
4.と5.を繰り返して確認しましょう。
◎オートコレクトに登録した文字列と図形を文字に戻すには、入力直後にショートカットキーの「Ctrl」+「z」または「元に戻すボタン」で文字に戻ります。
文字も図形も登録の仕方にはいろんな方法がありますが、その時々で使い分けをしていけると良いですね。
2020年12月のデスクトップブラウザシェアについて
StatCounterより2020年12月のデスクトップブラウザのシェアが発表されました。
ブラウザとは・・・一般には情報を閲覧する(ブラウジング)ためのソフトウェアです。特にインターネットのワールド・ワイド・ウェブ WWWを表示するソフトウェアをウェブブラウザあるいは単にブラウザと称します。
2020年12月はGoogle Chromeがシェアを減らし、Safari、Firefox、Microsoft Edge、Operaがシェアを増やしたそうです。
日本におけるシェアは次の通りです。
1位 Chrome
2位 Edge
3位 Safari
4位 Internet Explorer
世界的には
1位 Chrome
2位 Safari
3位 Firefox
4位 Edge
というシェア順になっております。
上記の結果は、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ、オペレーティングシステム、画面解像度を分析したものです。
ブラウザによって機能の違いなどがあるため、ご自身で使いやすいブラウザを探してみてはいかがでしょうか。
簡単に各ブラウザをご紹介します。
Google Chrome
Googleが提供する純正のブラウザです。
Googleアカウントを利用することでメールやカレンダーなどGoogleの他のサービスと連動できるうえに、パソコンとスマホでの同期ができます。
Firefox
Mozilla Foundation社が開発した狐のマークがシンボルのブラウザです。
パソコン、スマホなど他のデバイスとの同期もできるうえに、機能拡張ができて好きなようにカスタマイズが可能です。
Internet Explorer
Microsoft社が開発したブラウザです。
Windows8.1以前のパソコンに標準で導入されていました。
現在は次に紹介する後継ブラウザに置き換わってきています。
Microsoft Edge
Internet Explorerの後継ブラウザです。
Microsoftが提供している他のサービスとの親和性が高くなり使いやすくなりました。
Safari
iPhoneやMacbookなどのiOS端末向けに標準搭載されているブラウザです。
他のブラウザと比較して正確にウェブページの描画ができ、CSSなどのデザイン描画に強いのが特徴です。
かじかむ手に「すぐぬっく」
寒い日に手がかじかんで、キーボードが操作しづらい!
…という経験、ありませんか?
つらいからと手袋をすると、作業がしづらい!
薄手タイプや指なしタイプの手袋は、なかなか温まらない!
そんな状況を改善する話題のアイテムが、
ワイヤレス温熱手袋「すぐぬっく」。
USB充電式で発熱するハンドウォーマーです。
現在クラウドファンディング中なのですが、
すでに目標値の1300%を超える人気アイテムとなっています。
指が動かしやすい形状で、
電気ですぐに暖かくなるという、とっても嬉しい機能。
男女兼用で使えるシンプルなデザインも、
これまでのハンドウォーマーにはなかなかないものでした。
今年は感染症対策で換気をしている施設も多く、
手洗いも冷たい水で行わなければならない…など、
例年以上に寒さ対策が重要になっています。
職場に出勤する時も、テレワークをする時も、
快適に過ごせるアイテムは、どんどん取り入れていきたいですね!
マイナンバーカードを健康保険証としても利用
運転免許証としての利用や、スマホを使用して確定申告が出来るようになるなど、マイナンバーカードがどんどん便利になってきていますが、2021年3月からマイナンバーカードが健康保険証としても利用できるようになります。
マイナンバーカードを健康保険証として使って受診することで、以下のようなメリットがあります。
・受診情報が管理され、過去のデータに基づいて診療や薬の処方が受けられるようになる
・高額療養費制度の限度額を超える医療費を一時的に支払わなくても済むようになる
・医療機関や薬局の受付における事務処理の効率化が期待できる
・就職や転職、引越ししても保険証の切替えを待たずにカードで受診できる
・専用のポータルサイトを通じて、「特定健診」の結果や、処方された薬、支払った医療費などについて閲覧できるようになる
政府は、運用が始まる来年3月末までに、医療機関や薬局の6割程度で、カードの情報を読み込むカードリーダーの導入を目指していますが、12月20日の時点で、医療機関などからの申し込みはおよそ2割にとどまっています。このため、カードの情報を読み込むカードリーダーの導入を促すなどのシステム改修の費用を支援し、医療機関などへの導入を働きかけ、利用開始に向けた準備を急ぐ方針です。