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2012.08.27

「素直である」ということ

私が心がけていることの一つとして、「いつも素直でありたい」と思っています。

「素直であるということ」とは、何でもかんでも「はい」ということではありません。

毎日の生活の中、仕事などで色々な人と出会い、色々な話しを聞き、色々な教えを受けることがあります。
その教わったことを、頭ごなしに否定せず、まず受け入れ考えてみる。そしてそのまま実行することができる。
それが素直であるということだと思うのです。

自分は完璧ではない。これだけ年齢を重ねてきていても、まだまだ未熟です。
今の仕事をするようになり、いかに自分という人間が未熟であるかを思い知らされることが多くありました。
だからといって嘆くのではなく、それに気が付くことができたことは、とても幸せなことだと思うのです。

「素直であるということは」、善悪を考えずに、どんなことでも受け入れることではありません。

人を見下した態度で、人を傷つける言葉には素直である必要はありません。
そのような人とは関係をスパッと切り捨てるほうが、よほど素直だと思います。

人の目を気にして、素直である必要もありません。
人からどう思われるかを気にしながら、我慢をして素直でいる必要はないと思っています。

本当に自分が成長していくために、自分の心に素直になれば良いのだと思います。

私は、いつまでも死ぬまで人として女性として、成長し続けるために、
これからも「素直でありたい」と思っています。