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2015.01.07

えらいさん

新年を迎え、早速慌しい日々が続いております。

国内企業の平均寿命が5年といわれるなか、創業から6年目を迎えられたことについては、
とても幸せなことであると、これまで歩んできた道を振り返っています。

話は変わり、経営陣やそれに続く立ち位置の人を“偉いさん”ということがあります。

関西では“疲れた”ということを指して、「しんどい」と口にすることが多いようですが、 私の生まれ育った北陸地方では、これを「えらい」といいます。

「偉いさん」とは偉い人間を指すのではなく、一番えらいことをしなければならない、つまり“疲れる”ことをしなければならない役割にあるものだと考えています。

これまで我々が歩んできた道は、決して平坦なものではありません。

国内の熾烈な競争環境下においても、経営理念である「共存共栄」を謳いながら、最も疲れることに踏み込んでいける「えらいさん」になれるよう取り組んでまいります。

本年もなにとぞ当社をお育て賜りますよう、よろしくお願いいたします。

オフィス奏  取締役 中嶋竜志