今日は、私の長男の誕生日です。
7歳になりました。
つい最近まで片腕で抱っこできていたはず・・・
しかし、今では「よいしょ!」と気合を入れなければ抱っこできません。
7年前の今頃は何をしていたのか、子供が生まれたときには何をしていたのか。
出来事に関する記憶はしっかりと残っているつもりです。
もちろんお子さんがいる方は「子供の誕生日」を覚えていますよね。
『XX年XX月XX日』と答えられる方がほとんどだと思います。
では、その日は何曜日だったでしょう?
恥ずかしながら、私は何曜日だったのか覚えていません。
覚えていないというよりも「わからない」と言った方が適切かもしれません。
しかし、Excelのある関数さえ使えば『XX年XX月XX日』が何曜日だったのかすぐにわかります。
では、その関数をご紹介します。
その関数とはTEXT(テキスト)関数です。
数式 | =TEXT(数値,表示形式) |
A1に入力した日付に対応する曜日をB1に求めたい場合は、
B1にこのように入力します。
A | B | |
1 | 2015/9/1 | =TEXT(A1,”aaaa”) |
↓
数式を決定すると、2015/9/1は「火曜日」だということがわかります。
A | B | |
1 | 2015/9/1 | 火曜日 |
「火曜日」ではなく「火」だけ表示したい場合や「Tuesday」と表示したい場合は、
上記で”aaaa”としているTEXT関数の”表示形式”の部分を、以下の表に変更するといろいろ表示を変更することができます。
表示形式 | |
火 | aaa |
火曜日 | aaaa |
Tue | ddd |
Tuesday | dddd |
(表示形式は必ずダブルクォーテーション(” “)で囲みます)
その他、「平成XX年」なども表示させることができますので、こちらもご紹介します。
表示形式 | |
平 | gg |
平成 | ggg |
曜日や日付を求める場合に頻繁に使用する関数ですので、覚えておくとよいでしょう。
寺内