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2015.09.01

Excel 何曜日?

今日は、私の長男の誕生日です。
7歳になりました。

つい最近まで片腕で抱っこできていたはず・・・
しかし、今では「よいしょ!」と気合を入れなければ抱っこできません。

7年前の今頃は何をしていたのか、子供が生まれたときには何をしていたのか。
出来事に関する記憶はしっかりと残っているつもりです。

もちろんお子さんがいる方は「子供の誕生日」を覚えていますよね。
『XX年XX月XX日』と答えられる方がほとんどだと思います。
では、その日は何曜日だったでしょう?

恥ずかしながら、私は何曜日だったのか覚えていません。
覚えていないというよりも「わからない」と言った方が適切かもしれません。
しかし、Excelのある関数さえ使えば『XX年XX月XX日』が何曜日だったのかすぐにわかります。

では、その関数をご紹介します。
その関数とはTEXT(テキスト)関数です。

数式  =TEXT(数値,表示形式)

A1に入力した日付に対応する曜日をB1に求めたい場合は、
B1にこのように入力します。

A B
1  2015/9/1  =TEXT(A1,”aaaa”)

数式を決定すると、2015/9/1は「火曜日」だということがわかります。

A B
1  2015/9/1  火曜日

 

「火曜日」ではなく「火」だけ表示したい場合や「Tuesday」と表示したい場合は、
上記で”aaaa”としているTEXT関数の”表示形式”の部分を、以下の表に変更するといろいろ表示を変更することができます。

表示形式
 火  aaa
 火曜日  aaaa
 Tue  ddd
 Tuesday  dddd

(表示形式は必ずダブルクォーテーション(” “)で囲みます)

その他、「平成XX年」なども表示させることができますので、こちらもご紹介します。

表示形式
 平  gg
 平成  ggg

 

曜日や日付を求める場合に頻繁に使用する関数ですので、覚えておくとよいでしょう。

 

寺内