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2016.11.18

「変化」と「不変」

創業前(平成21年12月)から創業後2週間ほど、
まだ事務所が無かったため、
私たちは、ファーストフード店、ファミリーレストラン、
インターネットカフェなどで活動していました。

そのなかでも、カラオケBOXに転がり込んで、設置された機材のコンセントを抜き、
持ち込んだパソコンの電源をとり、そこでひたすら創業にむけた仕事をしたということや、
ミスタードーナツのカウンター席で、会社の名前をどうするか話し合ったことを
つい先日のことのように懐かしく振り返ります。

創業後、中央区の淀屋橋にある賃貸マンションの一室で約1年半ほど過ごしました。
そのマンションは、昭和58年築の古い物件で、何もなく、暗い6畳程度の空間に
所狭しとデスクを3つ押し込んで地道な活動をしていました。

地道な活動といっても、当時はただ必死だったということしか記憶に残っておらず、
創業後、半年間は売上のない状態で、あっという間に時間だけが経過しました。

昼食はというと、そのほとんどを持参する弁当でしのぐか、
弁当屋で購入する¥250のノリ弁のいずれかで、
当時の私の口癖は「背丈身丈♪背丈身丈♪」でした。

その後、現在の拠点に移転し、身をおく環境に大きな変化が訪れ、
遂行する仕事の内容にも少しずつ変化が見られるようになりました。

ワードで作成した会社の商号をA4用紙に印刷し、
クリアファイルに挟み込んでドアに貼り付けていたものは
写真のように少し変化しました。
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細かなことまであげ出すとキリがないので、すべて割愛しますが、
様々な出来事があり、様々な想いをし、ここまでやってきました。
(この文章にこれまでの出来事や想いの10万文字をこめる)

勤務するスタッフも来年は50名前後にいたるとみていますが、
「顧客と会社のために」という想いは不変としたまま
企業努力することを継続していきたいと思います。

中嶋