明日は2月14日。バレンタインデーですね。

本来、日本では女の子が好きな男の子にチョコを渡す日だったはずが、今ではそうでもないようです。

楽天市場が全国の20～79歳の女性800人に対して実施したバレンタインデーに関する意識調査によると「今年のバレンタインデーをどうのように過ごしたいか」の質問に、36％の女性が「普段お世話になっている人に感謝を伝えたい」と答え、断然の１位となったそうです。

本来のバレンタインデーのイメージである「好きな人に想いを伝えたい」は全体の15.5％で4位。

そういえば、娘達もバレンタインデーの前日には、女の子の友達にチョコをあげる、いわゆる「友チョコ」を毎年手作りしております。最初は板チョコを粉々にして形を変えただけのものだったのが、トリュフになり、クッキーになりと毎年腕をあげているようです。

私が30年ほど前のOLだった頃は、部署に30名ほどの男性がいましたので、さすがに全員に高価なチョコは渡せず、毎年「不二家のハートチョコレート」を大量に買い占め、お昼休みに配った思い出があります。

そのまた遠い昔には、好きな男の子に渡すために、手作りチョコを作っていて、途中で父親が手伝ってくれて、大変美味しいチョコになった記憶がかすかに残っています。

現在は、主人は甘いものが苦手なので、チョコの代わりにタバコを。

事務所では男性スタッフに愛のこもった本命チョコを、半ば強制的に受け取らせています

井上