2016年の干支は丙申(ひのえさる)。
丙は「明らか」という意味があるそうで、申は猿とは書きません。
申は「伸ばす」という意味があるそうで、草木が十分に伸びきった時期、
実が成熟して香りと味がそなわり固く殻におおわれていく時期だそうです。
キーワードは、「形が明らかになってくる」、「実が固まっていく」というもので、
評価されてこなかったことが評価されるであったり、これまで気づけなかったことに気づくであったりと、これまで日の目を見なかったことが形となってあらわれてくる年だと言われたりもするようです。
そうであるなら、今まで曖昧にすませてきたことを清算するなど、
今年は待つことよりも積極的に行動を起こすことが大切だ。
新たな発見と、それをきっかけとする新たな道が開かれるかもしれない。
当社は7年目を迎え、ラッキー7。
よき社運を努力で引き寄せた7年目であったと言える1年にしたい。
中嶋