パートとアルバイトの違いってなに!?

こんにちは!

本日はタイトルにある、パートとアルバイトの違いについて調べてみました!

みなさんも、色々な書類の職業欄でみる『パート』と『アルバイト』!(^^)!

これってどう違うのかな、と一度は考えた方は案外多いのではないでしょうか。

単純に学生は『アルバイト』で主婦は『パート』といった漠然とした解釈が世間のイメージのような気がしますよね(゜_゜>)

実は会社側が使い分けているだけでどちらも“労働者”としての違いはないようです!

では、なぜ2つの言葉が使い分けられるようになったのでしょうか。


『アルバイト』は、仕事や勤労を意味するドイツ語の「Arbeit」(アルバイト)からきた言葉で、明治時代に学生が学業の片手間にする仕事の隠語として使用し、広まったと言われています!


『パート』は英語の「part time」(パートタイム)の略で、フルタイム(所定労働時間の全時間帯を働くこと)の対義語です。1947年に現在のNTTが「パートタイム職員」として主婦を中心に雇用したことが先駆けとなり、その後、百貨店が「短時間勤務」の販売員として主婦を多く採用し「パート」という呼び方が世間に定着していったようです!


こうしてみると、『アルバイト』は“学生が学業の傍ら一時的に行う仕事”で、『パート』は“主婦が昼間の短い時間限定で行う仕事”という意味で使われてきた歴史があり、あながち漠然と思っていた解釈は間違いではなかったようです(´◉◞౪◟◉)

他にも『派遣社員』や『契約社員』『非常勤』『嘱託』そして『正社員』など、雇用形態は色々ありますね。またの機会にこれらについても触れられたらいいなぁと思います(#^.^#)

それでは、本日はここまで★