仮想現実（VR)でけん玉を練習すると、現実でもけん玉ができるようになる。そんなVRゲーム「けん玉できた！VR」が話題になっています。

実際に、けん玉初心者の多くが、現実でもけん玉が上手になったそうです。

けん玉といえば、玉が床に落ちて大きな音を立ててしまい下の階の住人に怒られた、紐が切れてしまいガラスを割ってしまった、などなど、色々な失敗談を聞いたことはありますが、VRであればそういった問題も解決できますし、場所も取らず、しかも上達できるのであればさらに面白いですよね。

今回は、たまたまニュースで見かけたけん玉の話題でしたが、けん玉だけでなく、広いスペースが必要なものや職業訓練など、様々な分野でも活用できる技術だと思います。

10年前までは夢物語としてあったらいいな、という話も一部で出ていましたが、10年先には普通になっていくのかも知れませんね。