ニセの「ウイルス感染」警告が急増

こんにちは!

宝塚商工会議所パソコン教室です!

 

パソコンがウイルスに感染したとのウソの警告を画面に表示させて、 サポート名目で金銭を

 

だまし取ろうとする「サポート詐欺」が国内で急増しています。  

 

トレンドマイクロ社によると、日本では昨年から徐々に増えており、 実際に金銭を

 

だまし取られたケースも数件発生しているようです。  代表的な手口としては、

 

インターネット利用中に突然 「あなたのコンピュータでウイルスが

 

見つかりました」などの警告が画面に出現し、 専用の電話番号に

 

掛けるように誘導が現れるとのこと。  実際に掛けた場合、日本語を話す

 

女性のオペレーターが出て、 サポートのため遠隔操作を可能とするソフトを

 

インストールするよう要求。 遠隔操作ができるようになると、ファイルを確認した

 

ようなふりを行い、 実際には感染していないウイルス除去のため

 

2万~4万円程度のサポート契約を結ぶよう要求されるケースもあるのだとか。  

 

警告が表示された段階では、ウィルス感染はしていないので操作に支障が出ません。

 

しかし一旦遠隔操作を受け入れてしまうと、パソコンが乗っ取られたも同然となります。

 

 最も大切なことは、現れたサイトの電話番号に安易に電話を掛けないことです。

 

怪しいと思ったら、そのまま閉じてしまいましょう。