2020年12月のデスクトップブラウザシェアについて
皆さん、こんにちは!兵庫県 宝塚市の 宝塚商工会議所パソコン教室 です。
StatCounterより2020年12月のデスクトップブラウザのシェアが発表されました。
ブラウザとは・・・一般には情報を閲覧する(ブラウジング)ためのソフトウェアです。特にインターネットのワールド・ワイド・ウェブ WWWを表示するソフトウェアをウェブブラウザあるいは単にブラウザと称します。
2020年12月はGoogle Chromeがシェアを減らし、Safari、Firefox、Microsoft Edge、Operaがシェアを増やしたそうです。
日本におけるシェアは次の通りです。
1位 Chrome
2位 Edge
3位 Safari
4位 Internet Explorer
世界的には
1位 Chrome
2位 Safari
3位 Firefox
4位 Edge
というシェア順になっております。
上記の結果は、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ、オペレーティングシステム、画面解像度を分析したものです。
ブラウザによって機能の違いなどがあるため、ご自身で使いやすいブラウザを探してみてはいかがでしょうか。
簡単に各ブラウザをご紹介します。
Google Chrome
Googleが提供する純正のブラウザです。
Googleアカウントを利用することでメールやカレンダーなどGoogleの他のサービスと連動できるうえに、パソコンとスマホでの同期ができます。
Firefox
Mozilla Foundation社が開発した狐のマークがシンボルのブラウザです。
パソコン、スマホなど他のデバイスとの同期もできるうえに、機能拡張ができて好きなようにカスタマイズが可能です。
Internet Explorer
Microsoft社が開発したブラウザです。
Windows8.1以前のパソコンに標準で導入されていました。
現在は次に紹介する後継ブラウザに置き換わってきています。
Microsoft Edge
Internet Explorerの後継ブラウザです。
Microsoftが提供している他のサービスとの親和性が高くなり使いやすくなりました。
Safari
iPhoneやMacbookなどのiOS端末向けに標準搭載されているブラウザです。
他のブラウザと比較して正確にウェブページの描画ができ、CSSなどのデザイン描画に強いのが特徴です。
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