スマホと顔認証でドアが開く

今年、一般公開が始まった東京モーターショーでスマートフォンを利用した車の鍵と顔認証を組み合わせた新しい技術が公開されました。

 

鍵の機能を登録したスマホを持って車に近づくと運転席のドアについたカメラが顔や動作を認知して本人と確認し、自動でドアが開く仕組みになっています。

 

手を振ったりなど色々な動作を事前に設定することができます。

これが実現するとカメラで本人確認をするため、二重の安全が確保されるうえ、荷物で両手がふさがっているときなども設定した動作や顔認証でドアが開けられるので、とても便利になりますね。

 

また、自動運転時代を見据えて運転席の試作品も公開されました。
気分に応じてフロントガラスに木の葉のイメージを映したり、車外カメラが周りを走行している車の危険な運転を検知するとシートベルトがきつめに締まるなど、安全かつ快適な車内空間を提案しているそうです。

 

この他にもAIとスマートフォンとの連携により玄関ドアからドアノブをなくし顔認証で開閉をするドアなど、さまざまな機能が開発されています。

 

未来に向けて色んなことがどんどん便利になっていきますね。