カフェインの摂りすぎに注意
新型コロナウィルスオミクロンが発表され、感染の広まりが心配されています。コロナ対策として家にいる時間はまだまだ続くと思われます。
お家時間が長くなると、飲み物の回数も増えてきてしまいますが飲みすぎに気をつけた方が良いものがあります。
禄茶や紅茶、コーヒーなどに含まれるカフェインを摂りすぎると目まいや動機、頭痛、心拍数の増加など健康被害をもたらすことがあります。
国民生活センターでは上記の飲み物などのカフェインに関する相談が今年9月末までの約5年間で相当数よせられているということです。
中には、ペットボトル入りのコーヒー500mlを飲んで頭痛や吐き気、動悸をおこし急性カフェイン中毒で病院に搬送された中学生もいたそうです。
カフェイン含有量が表示されていない商品も多くあります。消費者が知らずに摂りすぎている例も多々あり、中でも健康に良さそうなエナジードリンクはカフェインを多く含んでいるため、一度に大量を飲まないように気をつける必要があります。
カフェインが少ないという商品でも実際の量がわからないこともあります。十分に気をつけることが大切なようです。
だからと言って摂取することがいけない訳ではありません。
摂りすぎに注意して適度にすることで効果的な作用が得られます。
快適に過ごすためにも、上手に摂り入れていくことが大切と言えますね。
「gmail」誤送信に注意
先日、セキュリティに関するぞっとするようなニュースを目にしました。
とある県の職員の方が、メールのアドレス欄に誤ったメールアドレスを入力して転送してしまい、市民の名前とメールアドレスが書かれたメールが外部に流出してしまったというものです。
そのメールアドレスというのがドメイン入力間違いで「@gmail.com」ではなく「l(エル)」が抜けた「@gmai.com」というものだったそうです。
調べてみると他にも同様の入力違いによる情報流出の事例(とある大学では入学予定者の名前や出身校などの個人情報が流出した)もあるようでした。
年末年始はインターネットメールを使うことが増える季節です。送信前には、アドレスに入力ミスがないか今一度しっかり確認をしていきましょう。
年末調整の電子化
年末調整に係る書類を見ていて、いつもの箇所に押印欄がないことに気づいた方も多いのではないでしょうか。
行政のデジタル化推進に伴い、各種手続きの押印廃止が発表されていましたが、なかなか目の当たりにする機会がなかったため、急に実感が湧いてきました。
電子化も進んでいくのかな…と思い、情報を見てみたところ、年末調整の電子化は既に昨年からスタートしているいました。
電子化のポイントは主に3点です。
1.従業員が提出する書類の電子化
連動保険や住宅ローンなどの控除証明書を電子で発行してもらい、対応ソフトウェアを使って書類を作成します。提出書類の管理や計算の手間が軽減されます。
2.企業の入力・提出の電子化
従業員から提出されたデータを給与システムにインポートすることで、これまで行っていた証明書との照合や控除額の検算の手間が減少します。
3.保管の電子化
7年間保管していなければならない申告書がデータとなるため、保管に係るコストを削減できます。
従業員・企業双方とも、証明書の発行依頼やシステムの対応など事前の準備が必要になってきます。大人数が勤める企業では、急な電子化はハードルが高いかもしれません。
ですが、一部を電子化するだけでも業務の効率化を図ることができますよね。
更に今年は、電子化を希望する企業が行わなければいけなかった、税務署への事前申請が廃止となりました。
昨年の開始当初と比べ、控除証明書を電子で提供する団体もぐんと増えていて、あとほんのちょっとで年末調整のデータ提出が当然になるかもしれませんね!
国税庁HP 年末調整手続の電子化に向けた取組について
東京都水道局をかたるフィッシングメールに注意
東京都水道局をかたり、フィッシングサイトへ誘導するメールの報告があったとして、フィッシング対策協議会が情報を公開しました。確認されているフィッシングメールの件名は「水道局からのお知らせ」。メールの本文は以下のような内容で、水道料金が未納であり断水になるおそれがあるとして、記載されたURLへアクセスするよう誘導しています。
日頃のご利用ありがとうございます。
水道料金を支払っていない場合、2021年12月3日までに料金を払っていないと断水する可能性がありますので、下のリンクをクリックしてお支払いください.。
(フィッシング対策協議会の緊急情報より一部抜粋)
メール文面の例(フィッシング対策協議会の緊急情報より)
誘導先は東京都水道局のオンラインサービス「東京水道マイネット」のログイン画面を装ったウェブサイトで、「お客さまID」と「パスワード」の入力を求められます。これらを入力すると、クレジットカードの情報などの入力を求める画面が表示され、カード番号、有効期限、セキュリティコードのほか、名前(フリガナ、漢字)と連絡先電話番号の入力欄が表示されます。
誘導先のフィッシングサイトのURLは、以下のものが確認されていますが、このほかにも類似するドメイン名が使われる可能性があるため注意が必要です。
https://●●●●.tokyo/
https://●●●●.shop/
同協議会は、「フィッシングサイトは本物のサイトの画面をコピーして作成されることが多く、見分けることは非常に困難」と指摘。その上で、類似のフィッシングサイトが公開される可能性もあることから、サービスへログインする際はメールやSMSのリンクを利用するのでなく、公式アプリやウェブブラウザーのブックマークからアクセスするよう、注意を促しています。東京都水道局でも注意喚起を実施。同局では料金の請求に関するメールを送ることはなく、心当たりがないメールは開かないようにとしています。
また、東京都水道局のTwitterアカウントでは、SMS(ショートメッセージサービス)を利用した不審なメッセージも確認されているとして、注意を呼び掛けています。誤ってクレジットカード情報を入力してしまった場合は、ただちにカード会社や警察に相談するよう促しています。
iモード使われていましたか?
NTTドコモは11月30日をもって1999年から始まった「iモード」の公式サイトの提供を終了しました。
携帯電話(ガラケー)の黎明期、携帯電話向けのインターネットサービスで、2010年には4900万件の契約数を数えていました。
公式サイトでは、ニュースや天気のほか、着信メロディーなどのサービスが提供されてきましたが、スマホの普及で利用者が減ったことから、iモードの公式サイトを終了しました。
2026年には3G通信サービス「FOMA(フォーマ)」の提供終了に合わせて、iモードは全てのサービスを停止する予定です。
ガラケー向けの3G通信では、KDDIも2022年3月末でサービスを終了すると発表しています。
「App Store」2021年無料Appランキング発表
Apple Japanは12月2日、2021年の年間トップ無料Appランキングを発表しました。
ランキングは下記のとおりです。
1位「PayPay」
2位「LINE」
3位「YouTube」
4位が「Instagram」
5位「Zoom」
2020年の年間トップ無料Appランキングでは新型コロナウイルス感染症の流行に伴うテレワークの浸透からZoomがトップでしたが、2021年はPayPayが盛り返しました。
2020年に第3位を獲得した厚生労働省の新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」は大きく順位を落とし、15位となりました。
一方、総務省のアプリ「マイナポイント」は初のランクインでマイナンバーカードを活用したポイント還元事業「マイナポイント事業」が20年9月から21年12月末まで続いている影響とみられます。
ちなみに1位を獲得したPayPayは、2018年に開始したスマートフォン決済サービスです。
21年9月末時点で加盟店数344万カ所、21年度第2四半期(7~9月)の取扱高は1兆2285億円に及びます。
10月にはそれまで無料としてきた決済手数料を有料化しましたが、加盟店舗の解約数は全体の0.2%にとどまるなど安定して推移しています。
【Excel】新年のカレンダーを作成
師走に入り、新年の準備を始めている方も多いことでしょう。
今回はExcelでのカレンダー作成についてご紹介します。若干難しめの関数が出てきますが、上手く活用するといろいろな業務にも応用できるかもしれません。
まずはカレンダーとしての体裁を整え、数字をベタ打ちしてみました。
この状態でも問題はありませんが、今回はここからセル「A5」や「A6」の年月を変えると自動的に全て更新されるようにします。そこで設定するものは以下の3つです。
1.セル「A7」の月の英語表示を関数と表示形式で設定する
2.カレンダー内に表示される数字を「日」だけにする
3.前月の日にちを表示させないようにする
4.翌月の日にちを表示させないようにする
順番に見ていきましょう。
1.セル「A7」の月の英語表示を関数と表示形式で設定する
まずは、セル「A7」に
=DATE(A5,A6,1)
と入力すると、見本の数字から「2022/1/1」もしくは「44562」という数値が返ってきます。数値の見た目は表示形式によって決められていますので、月の英語表示に切り替えましょう。
セル「A7」をアクティブにして表示形式の設定を呼び出しユーザー定義の書式設定に「mmmm」と入力し決定します。
すると「January」と表示が変わり、以降は年や月を変えると自動的に修正されるようになります。
ちなみに「mmm」にすると「Jan」の省略名になります。
2.カレンダー内に表示される数字を「日」だけにする
次にカレンダー内のセルをアクティブにしてユーザー定義の表示形式に「d」と入力します。これは日にちだけを表示する形式です。
3.前月の日にちを表示させないようにする
まずは、最初の1日が決まった曜日ではないため、1日目がどこにくるか判定しなければなりません。見本を参考にセル「B6」に
=IF(WEEKDAY($A$7)=COLUMN(A6),$A$7,””)
セル「C6」に
=IF(B6=””,IF(WEEKDAY($A$7)=COLUMN(B6),$A$7,””),B6+1)
を入力しましょう。その後、C6を右端までオートフィルしてオートフィルオプションから「書式なしコピー」をします。
関数を一つずつ見ていくと、IF、WEEKDAY、COLUMNの3つを使っています。
IFは条件によって処理を分岐させ、
WEEKDAYは日曜日=1~土曜日=7と、順番に数値に変換し、
COLUMNはA列=1、B列=2のように、列番号を数値にしています。
B6の関数を解説すると以下のようになります。
4.翌月の日にちを表示させないようにする
最後は翌月の日にちを表示させないように関数を設定します。
セル「B7」に
=IF(H6>=EOMONTH($A$7,0),””,H6+1)
セル「C7」に
=IF(B7>=EOMONTH($A$7,0),””,B7+1)
を入力しましょう。その後3と同じように右端までオートフィルします。
最後にB7からH7までをコピーして一番下まで貼り付けて完成です。
なお、EOMONTHは月末日を返す関数で、C7の関数は以下のように作成してあります。
ここまで作ってしまえば、後はセル「A5」、「A6」の年と月の数値を変えるだけです。
そのまま使ってもいいですし、カレンダーの上に写真やイラストを入れればオリジナルカレンダーが完成です。
PayPay銀行、ローソン銀行ATMから入出金ができるようになりました
みなさんはPayPay銀行の口座をお持ちでしょうか?
PayPay銀行の口座を開設していると、口座の残高からいつでもどこでもPayPayにチャージが出来るので、PayPayユーザーとしてはとても重宝します。
しかもPayPay銀行アプリを使ってATMから入出金でき、キャッシュカードを持ち歩かなくても良いというメリットがあります。
今まではセブン銀行ATMのみだったので、セブンイレブンを探さなければいけないという不便さがありましたが、この度、ローソン銀行ATMでも出来るようになりました!
全国のセブン銀行ATMが25936台、ローソン銀行ATMが12995台となり、合わせて38931台のATMが対応する事になります。
今までよりもPayPay銀行が身近になるので、開設されていない方はこの機に作ってみてはいかがでしょうか?
りんご、りんご、りんご
アップルパイ、りんごタルト…。
スイーツやデザートには欠かせない果物、りんご。
今、りんごに題材にしたパズルゲームがSNSを中心に話題を集めています。
その名は、「ぷよりんご」。
このゲームは青森県観光企画課が、ゲーム大手のセガのプログラミング学習教材を使い作成したもので、ルール自体は、あの「ぷよぷよ」と一緒。
同じものを4つ揃えると消えて、うまく積んで連鎖を狙っていくというもの。
しかし、察する方は多いと思いますが、このゲームの最大の特徴は落ちてくる対象が「リンゴ」だということ。
出てくるリンゴは「ふじ」「世界一」「ジョナゴールド」等。
皆様も一度は目にした、耳にしたことのある品種ばかりです。
難易度設定は、「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の3段階。
それぞれ、4種類、5種類、8種類のリンゴが登場します。
「やさしい」でもやりごたえ十分です。
落ちてくるものが全部赤いリンゴなので、見分けが難しく、考えている間に既に下まで落ちてしまっていることもしばしば…。
りんご好きの皆様、是非、挑戦してみてはいかがでしょうか?
↓ぷよりんご公式ページ↓
https://marugotoaomori-puyoringo.com/
ガラケー版ミクシィ終了
ミクシィは11月24日、SNS「mixi」のフィーチャーフォン向けサイト「mixiモバイル」を終了しました。
PC版やスマートフォン版(アプリ/Webブラウザ)については引き続き利用可能となっております。
mixiモバイルは、mixiがスタートした2004年に提供を開始しました。
24日午前11時の終了までは、約17年にわたりサービスを提供していました。
現在、mixiモバイルにアクセスすると、
「mixiモバイルは2021年11月24日 11:00をもちましてサービス終了しました。ご利用ありがとうございました」
というテキストのみが表示されるようになっております。
同社は終了の理由について「フィーチャーフォンの市場の縮小に伴うもの。利用状況を鑑みて判断した」と述べています。
また、ドコモの「iモード公式サイト」が11月30日に閉鎖することも終了の一因とされています。