Windows Live Mailで「Outlook.com」メール利用不可に

こんにちは!

宝塚 商工会議所 パソコン教室 です!

 

Microsoftが先日、Windows Live MailOutlook.com(旧Hotmail)送受信が行えなくなることを発表しました。

 

Windows Live Mailはパソコン教室でも紹介している無償のメールアプリですが、メール設定や送受信が簡単なことから、現在まで広く利用されています。

Outlook.comアドレスについても、Microsoftアカウント設定時に取得することが多く、利用している方も居らっしゃると思います。

 

同社の公式ブログによると、Windows Live Mailが新しい同メールの仕様をサポートしていないため、メールの送受信が行えなくなるとのことです。

Outlook.comアカウントの新しい仕様へのアップグレードは6月30日に開始されるため、それより前にアプリケーションの移行を済ませておく必要があります。

 

万が一Outlook.comをWindows Live Mailで利用している場合は、Windows7であればOfficeに搭載されている「Outlook」を利用するか、Webブラウザからの利用が必要です。

また、Windows8以降であれば、標準のメールアプリへの移行で引き続き利用可能です。

 

Microsoft純正のサービス同士であることからアプリの更新対応を願いたいですが、Microsoftとしては新しいOSで標準対応してことから、Windows10同様に新サービスに移行して欲しいのかもしれませんね。

 

※プロバイダーより発行されたアドレスやGmailなど、Microsoft以外で取得したアドレスは引き続き同ソフトで利用可能ですので、ご安心下さい。