メタ 広告表示なしの有料サービス導入

アメリカのIT大手、旧フェイスブックのメタは、EU=ヨーロッパ連合の規制に対応するため、ヨーロッパの利用者向けに自社が運営するSNS「フェイスブック」と動画や写真の投稿アプリ「インスタグラム」について広告を表示しないで利用できる有料サービスを始めると発表しました。

 

EU=ヨーロッパ連合は、利用者の個人データを収集して広告を表示することについて規制を強化していて、これに対応するためです。11月からは、広告が表示される無料サービスと、広告が表示されない有料サービスの、どちらかを選べるようにするとしています。有料サービスを利用できるのは18歳以上で、料金は、WEB版では月額9ユーロ99セント、日本円でおよそ1580円などとしています。

 

SNSを運営する会社の間では、広告を表示しない有料サービスを始める動きが相次いでいて、旧ツイッターのXも、10月にアメリカや日本など各国で、広告が表示されなくなるなどの有料サービスを始めると発表しています。

知らない人が多い! iPhone、iPadなどのHandoff機能

iPhone、iPad、Mac、Apple Wacthの間で連携が取れるHandoffという機能があります。
使っているとびっくりされることもある、意外と知らない方が多い機能です。

 

有効にしておくと、作業を途中から別のデバイスに引き継ぐことができます。
例えば、iPhoneでメールを作成していて、
途中からMacやiPadに移動して作成の続きを行うことができるなど…、
保存などの手間がかからず、スムーズに引き継げるのでとても便利です。

 

この機能を使うには下記の事前準備が必要です。

 

・各デバイスで同じApple IDを使ってサインインしている
・各デバイスでBluetoothとWi-Fiがオンになっている
・各デバイスでHandoffの設定がオンになっている

 

個人的には、
閲覧していたホームページを別のデバイスに移動して閲覧を続ける、
コピーした文字列や画像を別のデバイスに貼り付ける、
といった操作をよく使っています。

 

慣れるとぐっと作業のペースがアップ!しますので、
ぜひ使ってみてくださいね。

 

各デバイスでのHandoff機能の設定の仕方は下記をご覧ください。
https://support.apple.com/ja-jp/102426

Microsoft Wordが生誕40周年へ。

文書を作成するときによく使われるWord。使われている方も多いと思います。

そんなWordですが、なんと生誕40周年を迎えることになりました!

 

Wordがはじめてリリースされたのは1983年であり、ちょうど「Apple Lisa」が6,000米ドルで発売された年で、IBM PCは1981年に登場したばかりでした。

当時はパーソナルコンピューター(PC)の黎明期ともいえる時代で、技術革新の目まぐるしい、ある種の黄金時代だったそうです。

 

また、最近のMicrosoftは「Word」の古い仕様を見直し、積極的に改善していく姿勢も見せています。例えば、ショートカットキーの増加ドキュメントの拡大といった変更を積極的に行うとのことです。

 

古くも新しい「Word」がこれからどのように変わっていくのか、目が離せないですね。

11月までに確認しましょう

突然ですが皆さん、LINEが使えなくなったら困りますか?

 

普段の生活になくてはならない存在のLINEですが、ひょっとしたら使えなくなる方がおられるかもしれません。

 

先日LINEを起動した際に「プライバシーポリシー統合のご案内」なるものが表示されていたかと思います。

 

その案内に同意を選択された方は大丈夫なのですが、「あとで確認」を選択した場合11月から順次使用不可能になっていきますので注意してください。

 

ただし「あとで確認」を押してしまったとしてもご心配なく。

 

LINEの歯車のボタンをタップして「account center」をタップすると「プライバシーポリシー統合のご案内」が表示されるので、そこで同意をすれば問題ありません。

 

突然LINEが使えなくなってしまったと慌ててしまう前にチェックしておきましょう。

 

 

X(Twitter)に音声・ビデオ通話機能

X(Twitter)は、音声通話とビデオ通話を導入しました。

現時点ではiOS対応で、間もなくAndroidにも導入の予定です。

 

有料プラン「X Premium」加入者は、音声・ビデオ通話を発信でき、受信はすべてのユーザーが可能です。

ダイレクトメッセージ(DM)を受け取ったことがある相手に発信でき、DM画面の右上にある受話器アイコンをタップして発信します(受話器アイコンが表示されない相手には発信不可)。

 

デフォルトでは通話が有効になっており、「フォローしているユーザー」か「アドレス帳に登録されているユーザー(アドレス帳へのアクセスを許可している場合)」からの通話が許可されています。

 

通話の無効化や、通話を許可する相手の変更は、「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「ダイレクトメッセージ」から可能です。

 

パソコンのスクリーンショットや録画が白飛びする

仕事や趣味などでパソコン使用時にスクリーンショットや画面の録画をする機会があるという方は多いかもしれません。

その際に、実際に目で見えている画面では問題ないのに、スクリーンショットや録画をすると白飛びしたかのように明るくなりすぎてしまっていることがあります。

いろいろな要因がありますが、ディスプレイがHDRに対応していてHDRがオンになっていると起こるケースがよくあります。

 

解決のためにはHDRをオフにすればよく、設定方法は以下のとおりです。

1.スタートボタンをクリックし、 「設定」→「システム」→「ディスプレイ」を選択する
  ※ディスプレイの何もないところで「右クリック」→「ディスプレイ設定」でも可

2.「HDR を使用する」をオフにする

 

 

HDRをオフにすると画面が暗くなったように感じられるなどの場合もありますので、見え方に問題があれば処理の終了後に設定を元に戻しておきましょう。

メタバース上で無印良品のお買い物

無印良品がメタバース(仮想空間)上に店舗をオープンさせました。

メタバースとは仮想空間上に作られた3次元の世界で、アバターと言われる自分の分身を操作して入るもの。

 

この店舗は10月24日にオープンしたKDDIの「αU place」というメタバースショッピングサービス上にあり、なんと銀座の店舗が再現されているそう。

 

店内を歩き回って商品情報を見ながら買い物ができるので、気分はまさに銀座店でお買い物!

スマホやタブレット端末から無料のアプリを通じて24時間365日来店することができるので、いつでもどこでもお買い物が楽しめます。

しかも商品はおよそ1200種類とかなり豊富!

 

実際の銀座店に行ったことのある方も、行ったことのない方も、一度メタバースの店舗を見てみてはいかがでしょうか?

Microsoft Edgeでポイ活

Microsoft Rewards(マイクロソフト リワード)をご存じでしょうか。

 

Microsoftのサービスや製品を利用することでポイントを貯められるプログラムで、貯めたポイントはAmazonのギフトカードや抽選商品、寄付などに交換できます。Rewardsに参加するには、Microsoftアカウントが必要ですが、多くのWindows利用者は初期設定時にMicrosoftアカウント取得されていることと思います。

 

Microsoft Rewardsでポイントを貯める方法はいくつかあります。例えば、Bingで検索すると1回につき5ポイント、Microsoft Edgeでウェブを閲覧すると1時間につき5ポイントが貯まります。ほかにも、クイズやアンケートなどのアクティビティに参加することで、ボーナスポイントを獲得できるようですが、クイズやアクティビティは、日本向けでない内容も多いので難しいです。

 

取得されたポイントには有効期限がありません。そのため、Microsoft Edgeを使用するようにしていると、検索によって知らず知らずのうちにポイントが溜まっていきます。5,250ポイント貯めるとAmazonのギフト券600円分と交換できるようですから、ときどきMicrosoft Rewardsのサイトをチェックしてみてください。

 

※Microsoft Rewardsのサイトはこちら

(Microsoft Rewards公式サイトに繋がります)

Google Chromeのアドレスバーが改良

米Google社は、10/18(現地時間)に、同社のブラウザソフト「Chrome」のアドレスバーの改良を行ったことを発表しました。
主な改良点は次の5項目です。

 

①オートコンプリート機能の改善

アドレスバーにURLを入力する際、従来は先頭から正しく入力した場合のみ、
オートコンプリートが機能しました。
今回の改良ではURLの一部を入力するだけで、オートコンプリートが機能するようになります。

 

②タイプミスの自動修正

URLのタイプミスをしてしまった場合、過去に訪問したWebサイトを中心に候補が表示されるようになります。

 

③ブックマークフォルダー内の検索

アドレスバーからブックマークバー内の検索ができるようになります。
検索キーワードにフォルダー名を組み合わせることで、検索範囲を限定することも可能となります。

 

④人気サイトのサジェスト機能
URLが正確で無い時に、関連の人気サイトを推測して、候補として表示されるようになります。

 

⑤ビジュアルレイアウトの改善
アドレスバーがより見やすく、検索結果の応答速度も向上しています。

 

②・③・④の機能は、PC・モバイル版双方で利用可能の機能となっています。
お手元の機器で、早速試してみてはいかがでしょうか。

YouTubeに新機能

YouTubeが少し便利になりますよ。

 

動画をフルスクリーン、またはポートレートモードで見ている時に、再生画面を長押しすると倍速に出来るといった機能です。

 

この機能はデスクトップでも、モバイルでも利用可能です。

 

またモバイル版には視聴中の誤タップを防ぐ画面ロック機能が導入されます。

意図しないタップやスワイプで動画再生が中断されるのを防ぐ機能となっています。

 

これらの機能は段階的に展開されてくるとの事です。

 

ますます便利になっていきますね。