Windows10にもCopilot追加へ
Microsoftは、Windows10にAI機能の「Copilot」を追加すると発表しました。
Windows10は機能更新を終了するとされていましたが、Windows11でのCopilot(プレビュー)に関するユーザーからの好意的なフィードバックを踏まえて、Windows10への導入を決めたとのことです。今後追加投資を行い、準備が整い次第利用できるようになる見込みです。
ただし、2025年10月14日にWindow10のサポートが終了する予定に変更はないようです。
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Windows 10で価値を最大化する方法 – Microsoft サポート
Windows11ではすでにCopilotが利用できますので、使える環境にある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
新興SNS「BeReal」台頭の兆し
「BeReal(ビー・リアル)」というアプリをご存知でしょうか。
フランスで開発され、2020年にリリースされたアプリです。フランスやアメリカの大学生を中心に人気に火が付き、公式アナウンスでは、2022年にはデイリーアクティブユーザーが2,000万を超えたと発表されています。
日本でも、LINEリサーチが2023年10月26日に発表した若年流行調査によると、「今後(いまよりも)流行りそうなSNS」の4位にランクインしています。
BeRealは、その名の通りリアルな日常の風景を投稿するアプリです。
しかし投稿にはいくつかのルールがあります。
(1)投稿は1日1回のみ。ランダムな時間にアプリからの通知が来る仕組みになっており、この時間を予め知ることはできません。そのため、早朝のときもあれば、夕方のときもあります。
(2) 通知が来たら、2分以内にスマホのカメラで撮影しなければならない。この制限時間が過ぎた後も投稿を行うことは可能ですが、「○○分遅れで投稿」というメッセージが自分以外のユーザーにも表示されるため、おのずと2分以内での投稿が促されるようなシステムとなっています。
(3) 投稿できるのは、アプリのカメラで撮影した動画像のみ。そのため、「映える」場所での写真や、「盛れている」自撮りを投稿することはできないようになっており、等身大のリアルな姿を投稿することが自然と要求されます。
(4)投稿した写真を削除できるのは1日1回まで。撮りなおした写りの良い写真を使って投稿を行うユーザーが増えないようになっています。
その他、誰かの投稿をスクショ(スクリーンショット)するとスクショされた回数が表示されたり、「RealMoji」という顔写真でスタンプを作ることができるなどの機能も用意されています。
従来のSNSは「いいね」「フォロワー」「インプレッション」と言った数字によって投稿や発信者が評価される風潮が根強く、注目を浴びるために過激な言動に走る人が後を絶たないのが現状です。一方で、BeRealは日常をありのままに発信するため、「盛る」「映える」「バズる」必要が無くストレスフリーで楽しむことができます。とはいえ、自分の好きな時間に投稿できないため、時間の融通が利かない人にはややハードルが高く、今後どのように受け入れられていくのか注目です。
福袋の季節です。
来年のことをいうと鬼に笑われるかもしれませんが、そんなお話です。
2024年の福袋の予約が始まっています。
1月1日に寒空の下、長い列をなして購入していた福袋も様変わりして、年内にネットで予約して受け取るといった流れです。
アパレル・食品・家電・コスメと様々なジャンルで取り揃えられています。
かつて中身が見えず期待していた分ショックも大きかった福袋も、中身が見え選択できるようになり、落胆することも少なくなっています。
気になる商品の福袋は完売になる前にチェックしてみて下さい。
応募期間が限られている物もありますのでご注意を。
GoogleのAI「Bard」 YouTube動画の内容要約も可能に
Googleは、同社の対話型AI「Bard」が「YouTube」動画の内容をより詳しく把握できるようになったと発表しました。
Googleは9月、Bardの拡張機能「Bard Extensions」を英語で公開し、さまざまなGoogleのサービスにまたがって情報を検索できるようにしました。
この機能はYouTubeのほか、「Gmail」「Googleドキュメント」「Googleドライブ」「Googleマップ」「Googleフライト」「Googleホテル検索」などに対応しています。
これにより、例えば旅行を計画する際にBardに質問すれば、参加者の都合の良い日程をGmailの情報から検索し、飛行機とホテルのリアルタイムの情報や、Googleマップによる空港までの経路案内、現地でできることに関するYouTube動画などを表示できるとのことです。
国保など公金の大半、オンライン納付OKへ
地方税のオンライン納付システム「eLTAX」(エルタックス)について、総務省は、税金だけでなく、国民健康保険料など公金も納付できるようにすることを決めました。住民や事業者の利便性向上が狙いで、来年の通常国会に関連法の改正案を提出する予定です。システム改修も進め、遅くとも2026年9月のスタートを目指しているとの事。
エルタックスは2005年から稼働し、現在は総務省が所管する「地方税共同機構」(東京)が運用しています。これまで公金の納付については自治体の窓口で納める他、コンビニ納付などもありましたが、経済界などから利便性向上を求める声が上がっていました。対象になるのは、都道府県や市区町村の「普通会計」に属するすべての公金と、公営事業会計に属する水道料金、下水道使用料。
普通会計に属する公金としては、国民健康保険料や介護保険料、後期高齢者医療保険料の他、し尿やごみ処理手数料、公営住宅の家賃、保育所の保育料など。学校給食費も学校集金ではなく自治体が公会計化している場合は利用できるようになります。
自治体の多くは独自の公金納付システムを運用しており、エルタックスを活用するかどうかは各自治体の判断。総務省は、対象者が多い国民健康保険料と介護保険料、後期高齢者医療保険料は全国共通の納付方法が望ましいとして、重点的に活用を呼びかけるとの事です。
「再起動」と「シャットダウン」の違い
パソコンの動作にトラブルが発生した時はまず再起動を試す!
という方は多くいらっしゃると思います。
この「再起動」と「シャットダウンの後に起動」をする操作に、
違いがあることはご存じですか?
Windows10・11では、
初期設定で「高速スタートアップ」という機能が有効になっています。
これは、シャットダウンをする際に次の起動がスムーズになるように、
シャットダウン前のシステム情報が保存される機能です。
そのため、シャットダウン前にトラブルが発生していた場合、
起動時にその情報が引き継がれてしまう可能性があります。
一方、再起動では高速スタートアップが働かないようになっているので、
トラブルが発生したときは再起動の方が推奨されます。
高速スタートアップは、オフにしておくこともできますが、
メーカーでは推奨されていません。
パソコンの起動も遅くなってしまうので、行う時にはよく検討してくださいね。
◆高速スタートアップを常にオフにする
コントロールパネル>システムとセキュリティ>電源オプション
>電源ボタンの動作の選択>現在利用可能ではない設定を変更します
の順で進み、シャットダウン設定内の
「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外し、変更を保存します
◆高速スタートアップを一時的にオフにする
スタートメニューを表示>[Shift]キーを押しながらシャットダウンをクリックします
これ、イヤホンなんです!
「きのこの山」派ですか?それとも「たけのこの里」派ですか?
こんな質問をされた経験のある方も多いのではないでしょうか?
みんなが知っている有名なお菓子ですが、なんとこの度「きのこの山」がイヤホンになるそうなんです!
11/17明治より「きのこの山」をモチーフにした完全ワイヤレスイヤホン「同時翻訳機能付 きのこの山イヤホン」を発売すると発表しました。
スマートフォンに専用アプリを導入すると、翻訳したい言語を選択でき、自分が話したことを外国語(音声)に変換する「スピーカーモード」と、イヤフォンを1つずつ耳に装着して双方の言葉をリアルタイム翻訳する「同時翻訳モード」を搭載しているそう。
対応は世界127言語というので驚きです。
見た目もケースもデザインが「きのこの山」そのもの。
今年の7月に、明治のXで”架空の雑貨”としてポストされたものを本当に製品化したとのことですが、本気度が凄い!
まだ発売日など詳細は発表されていませんが、ちょっと気になりますね♪
オープンチャット使っていますか?
知りたいことがあるときに役立つのがインターネット。
ただ、調べれば調べるほど、どの情報を信用すればいいのかがわからなくなる場合もあります。
「これって法律的にはどうなの?」「昨年度のスマホの出荷総数は?」といったことを調べるには、Googleで信頼できる情報源を探したりしますし、
「この人、ちょっと前に面白いことを言っていたよね」といったことを調べるには、X(旧Twitter)が好都合なこともあります。
そんな検索の一つにLINEのオープンチャットを利用してみてはいかがでしょうか?
実は2019年から提供されているこのサービス。こちらのブログにもサービス提供の頃にご紹介していました。
ざっくりとした捉え方をしてもらうのであれば、LINEの友だちではない人とグループトークができる機能です。
たとえばビーグルを飼っている人が集まるオープンチャットであったり、家を建てる時に相談できたりなど、様々なオープンチャットがあります。
ニックネームで参加できるので、本名では恥ずかしい事も気軽に悩みを相談できそうですね。
どのようなグループがあるか、検索してみてはいかがでしょうか。
生成AIも搭載され、参加人数が多く、やり取りについていない方も要約してくれる機能も搭載されますので、便利に利用できそうですね。
Yahoo!知恵袋「AI回答機能」を試験提供
Yahoo!知恵袋は、OpenAIのGPT-4を利用し、ユーザーから投稿された質問に対して生成AIによる回答を表示する「AI回答機能」の試験提供を開始しました。
Yahoo!知恵袋では、質問と回答合わせて年間約5,400万件の投稿がされていますが、そのうち約1割の質問には回答がつかないという課題がありました。
生成AIを導入することで、回答がつかない質問が減り、ユーザーの回答だけでなくAIによる回答が加わることで回答のバリエーションが広がるとのこと。
質問投稿時にAI回答機能による回答の表示を任意で選択可能できます。
表示設定をオンにし、規約に同意すると質問投稿後に短時間で生成AIによる回答が投稿されます。
生成AIによる回答投稿後もユーザーによる回答の投稿は可能で、質問者はユーザーと生成AI両方の回答を確認できます。
また、AI回答機能による回答も、質問者がもっとも納得、満足した回答を選ぶ「ベストアンサー」の対象になります。
第一弾として「悩み相談」「歴史」の2カテゴリで提供し、順次提供カテゴリを拡大していくとのことです。
トラブルとハプニング
トラブルとハプニングの使い方に迷うことはありませんか。
何事がおこったとき、それはトラブル?ハプニング?
最近ふと思ったことがありました。
意味を理解して使い分けをしている方がほとんどだと思います。私自身もたぶん何となく使い分けはできていると思っていますが、最近ふと思うことがあり調べてみました。
トラブル:もめごと。いざこざ。紛争。喧嘩。故障。言い合い。口論・・・
その出来事が面倒な状況、困ったときに使います。
トラブルがあった。と言えば、もめごと、いざこざなどに限定されます。
ハプニング:思いがけない出来事。突発的なに起きた出来事。偶然な出来事。・・・
突然な良い出来事、悪い出来事にも使われます。
ハプニングがあった。と言えば、思いがけず、突発的に起きた出来事、トラブルの場合でも使います。
その他によく似た言葉にアクシデントがあります。
意味は事故、災難、偶然です。
トラブルほど重大性がない場面、予期していないネガティブな出来事が起こった時に使います。
トラブル、ハプニング、アクシデント。似た言葉がありますが、その場面に合った使い分けを・・・・